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'18/06/21
日本人なら皆自国スポーツチームに関心ありという誤解


先日、終電も近い時間に駅前の工事現場に立ってたら、スマホを
見ていた通りすがりの女性から「日本勝ちました!」と声をかけられ
たけど何のこっちゃ?という顔をしたら「サッカー」との答え。でも
正直、今サッカー関係でどこで何やってるの か知らない
ネットのニュース記事のタイトルでどこかの国が他所の国に勝った、
というのは目の端に留まるけど、それが何関係なのか確認して
なかったし、実は今でも未確認。そもそも他人がやるスポーツには
全く興味の無い私、オリンピックの時だって「どうも始まってるらしい」
程度の認識ザマスからねえ、毎回。でも2002年に日本でワールド
カップやった時は知ってたザマスな・・・インターネットがADSL接続に
なった翌年、まだTVなど他の媒体にも目を通していた時期だから
か?一方的に流れてくる情報と違って、ネットのニュースは興味の
ないものだとずっと目に触れないままで終わることが多いザマスな。

(なお自転車競技の場合も、選手の乗り方・走り方が参考にな るので
見る程度で、どのチームや選手が強いだの勝っただのに興味ゼロ。)




'18/06/22
序盤、明智先生は何故地方に出かけてることが多いのか


江戸川乱歩・少年探偵シリーズ「魔 法人形」(ポプラ社版タイトル
『悪魔人形』)読了、感想・・・
少女誌掲載作品でも二十面相 はやってることが同じ
二十面相以外の誰だっつうの、あんな意味の無いカラクリ仕掛け
で子供を怯えさせて遊ぶ暇人が。今回はカラクリ人形を使う謎の
老人or怪人に化けた二十面相、子供を誘拐する時のタネに人形を
使ったり、人形に変装した部下を金持ちの家に潜入させたりしてる
ザマスが、いつもの着ぐるみ怪人コスプレの時と殆ど変わらない。
少女誌掲載なので前半は女装した小林少年、後半は浮浪児に
変装したマユミおねえさまが潜入捜査で活躍するのザマスが、
犯人の車のトランクに潜むだとか、追い詰められて火薬の樽に
火をつけようとする二十面相とか、相変わらずワンパターンザマス。
今回の人形も、後半喋る大トカゲとか飛行できる大鷲の人形(壊す
と歯車がジャラジャラ出てくる)が出て来て、技術力ハンパねえな
二十面相・・・と思うのザマスが、どっちも屋内に作ったジャングルの
セットの上からワイヤーで吊って操ってるだけだったらしい。そもそも
潜入したマユミおねえさまをビビらせるためだけに、何で二十面相
自らゴリラの格好で大トカゲや大鷲を壊すパフォーマンスを・・・
手段と目的が入れ替わってないザマスか?二十面相。

(序盤、二十面相の部下の少女が『美しく若い姿のままでいる ために
人形にしてもらった』という設定で、人形のように硬くなった体の一部
を誘拐してきた少女に触らせているザマスが、そのトリックの説明を
忘れたまま。あと別の人形師の老人の家に放火して殺そうとする等、
人殺しが嫌いなはずの二十面相のキャラが完全にブレてるザマス。)



'18/06/23
この間、プラモの価格はすごく上がったのは間違いない


個人的に最近知ったことザマスが、
1988年の角川書店と2018年の講談社 の漫画原稿料が同額
より正確には新人の雑誌掲載漫画の原稿料と、WEB漫画の原稿料
なのザマスが、物価が上がった30年後でも変わらないってのは世知
辛い話ザマスなあ。まあ前者はバブルの真っ最中、後者はデフレが
続き出版不況の真っ最中なわけなので仕方ない・・・のか?Twitter
でよく安い原稿料で何でもやらせよう、または激安・無料で仕事を
「させてやる」かのごとき言いぐさの馬鹿クライアントの話が尽きない
ザマスが、雑誌か同人誌でしか作品を発表できる場が無かった昔
ならまだしも、ネット上で全世界に無料で作品を発表できる現在、
それでいいのか?いや過去のネタを使い回していいとかなら、私も
喜んでやるのザマスがね。

(そういや『マカロニほうれん荘』はあれだけ大ヒットしなが ら、原稿料
は安いままだった模様・・・金の卵を産むニワトリは生ませるだけ生ま
せて使い捨て、その能力を持続させようという発想が無いらしい。)




'18/06/24
借り物としてArgon18の ロードバイク初登場


弱虫ペダル GLORY LINE 第24話・・・レース終 了後の夜、一人で走りに
出た小野田さんは、借りたロードバイクで走る元箱学の東堂に出会う。
そして彼が呼び出されたという相手は・・・

完全なインターミッション回でレースは無 し、話は進みません
というか尽八×巻ちゃんを求める腐女子のためのサービス回なのでは?
小野田さんは二人を見ながらひたすら「カッコイイー!」ばっかしで、良い
もん見たなあ、とご満悦。一応〆に改めて覚悟をきめた感はあるザマス
が、これもまたストーリーの展開上無くてもいい回だったザマスね。

(今回の作画では、上りの時に正しく尻がサドルの前の方(BBの真上)に
来てるのに感心したザマス。前はそうなってなかった作画があったので。)




'18/06/25
麺に塩と油、ソースに糖がたっぷりなんだからそりゃねえ・・


日曜に初めて食べたもの・三種類
1:「ドライマンゴーヨーグルト漬け」・・・Twitterに美味い食べ方として紹介
されていて、たまたまドンキでマンゴーのドライフルーツ、ビッグAで無糖
ヨーグルトが安かったので試しにやってみたのザマス。結果、マンゴーは
水を吸ってプリプリに戻り、水を抜かれたヨーグルトは濃厚クリーミーな
お味に。マンゴーとヨーグルト両方美味くなると言う素晴らしい食べ方。
2:「ペヤング 超大盛やきそば」・・・更なる新製品「超超超大盛GIGAMAX」
が気が狂ったような高カロリー(2142kcal)で話題ザマスが、これは普通の
ペヤング二個分を一パックにまとめたもの。やはりドンキで安かったので
試してみたのザマスが、けっこう空腹時に食べたのに、後半飽きて苦しく
なってくるザマスな。エースコックのスーパーカップ同様、C級グルメ物は
あまり量を喰う物じゃないと思ったザマス。
3:コロナビール(瓶入り)・・・メキシコの代表的ビール。薄くてコクが無くて
苦くないアメリカのビールの中でも薄くてコクが無くて苦くない「ローリング
ロック」というのがあるザマスが、これもそれに匹敵!
ヨーロッパ人がアメリカ大陸のビールを小便扱いするのも納得
しかも日本じゃ安くないし。これまたドンキで、賞味期限が迫っていたので
一本あたり100円ちょいという、第三のビールや缶チューハイ並みだった
ので購入。食事時に水代わりに飲む物ザマスな。なお塩やライムを加え
瓶からラッパ飲みするのが正しい「作法」らしいザマス。

(なおコロナビールは実在するのに、珍しくニンジャスレイヤーにも登場。)



'18/06/26
すぐにアニメのロボットの足に組み込まれそうな感じ


第二次大戦前、整地での機動性や整備性能に優れた装輪車と、路外
走行性能に優れた装軌車の両方を軍用車輌に持たせようとして、ある
戦車は装輪状態で走行、履帯を付けても走行可能に、ある装甲車は
車輪と履帯両方を装備し、路上では履帯を引き上げ不整地では車輪を
引き上げるという複雑な機構を備えたザマスが、結局どちらも「めんど
くさいわりに中途半端」なので後が続かなかったザマス。それが遂に
車 輪そのものが履帯に変形するアニメっぽい機構が実現
タイヤに相当する車輪の外周部が、二秒で正三角形のホイールの形に
合わせた履帯に変わる。複雑な機構をコンパクトサイズに収めている
ので、長時間路外走行させても壊れないかちょっと心配ザマスが。

(変形の早さからして油圧ではなく電気モーターと空気圧とか?)



'18/06/27
うん、「俺節」はオリジナル作品でやってくれたまえ


過去の名作・人気作品を、後年リメイクしたもので、私個人が好感
を持てる作品は殆どの場合、
スタッフの旧作に対するリスペクトが感じら れるかどうか
作り手がかつてのファンだった場合(例えば宇宙戦艦ヤマト2199)、
極力原作の世界観を尊重することが多いのザマスが、「旧作リメイク
にかこつけて、自分の作りたいものを作ろう」な監督やプロデューサー
の手にかかると、タイトルだけで中身が全然違う、誰も求めていない
シロモノと化してしまい、実際そんなのはヒットしないし最悪無かった事
にされてるし。全然違うけどこれはこれでアリ、って作品でも、やはり
過去作品への愛が感じられるものザマス。リメイクではなくずっと後に
作られた続編の場合でも、「旧作の古いデザインに比べワイの新しい
デザインはセンスええやろ、どや!」とぬかしてるかのごとき敬意が
感じられないスタッフがいる作品に対しては「ここじゃなくてオリジナル
作品でやれ」と言いたくなるザマス。

(漫画や小説原作の実写映画化でも同じ事が言えるザマス な。)



'18/06/28
まあ旧作の脚本がそもそもアレなのはおいといて


しかし「宇宙戦艦ヤマト2199」は旧作のファンだった人たちの原典に
対する「愛」が感じられたものの、続編の
「2202」には需要の無い「俺節」が感じ られて萎え〜
ズォーダー大帝がやたらとアイアイうるせえザマスが、なんというか
作り手の原典に対する愛が感じられないのザマスよね。
ガトランティスは旧作だと単に肌が緑で、女性キャラが非常に少ない
異星人類だったザマスが、劇場版「星巡る方舟」ではクリンゴンめいた
ガミラスに「蛮族」と揶揄される戦闘民族風だったのが、「2202」では
クローン生成されるらしい人造兵士というゼントラーディめいた設定や、
死体を蘇生させ人間爆弾にするという「謎の円盤UFO」の宇宙人めいた
設定とか「コレジャナイ」感が続々。
メカだと、旧作の松本/宮武デザインの名残が無いコスモタイガーI
とか二式空間機動甲冑とかニードルスレイブだとかイーターIだとか。
一方で、なぜか「アポロノーム」だとか「銀 河」だとか、謎の小澤さとる
リスペクトがあるのは何故なのか?

(土方司令が負傷をおして艦長席について勇戦するところは良 かった。)



'18/06/29
昭和とはまるで別物な、今の平成ライダーもその類か


しかしその一方、人気のある旧作に対し別スタッフによる新作が
あまりにも原典と違いすぎると「これはこれでアリ」になる
例えばアメコミヒーローを東映特撮フォーマットにはめ込んだ東映
スパイダーマン。スペースコロニーとガンダムと名付けられたロボが
出てくるけど、それ以外はまるで別物のGガンダム。そもそも最初っ
からリメイクでも続編でもなく、ヒーローの意匠やタイトルが共通な
だけ、それらが大人の事情で残ってるだけのハンパなく別物だから
ザマスな。なので僅かな旧作の名残に目をつぶればほぼオリジナル
作品なわけで、反感も薄れるのではないと。

(残念ながら『ニンジャバットマン』はその点で中途半端だったザマス。)



'18/06/30
「巨大城変形ロボ」って売りネタとしてはもう古いし


で「ニンジャバットマン」を観てきたのザマスが、そういや劇場で
バットマンを観るのって「バットマン フォーエヴァー」以来か?実は
クリストファー・ノーランの新シリーズは劇場で観てないし。感想・・・
この内容なら絵柄がカートゥーン風な方が良かったと思う
「ブレイブ&ボールド」みたいな。予告編にもちょっと出てくるお城
変形ロボが幾つも出てくる等の、海外から見て変なニッポンらしさ、
ツッコミどころだらけの馬鹿お祭り騒ぎなガジェットが、シリアスな
キャラデザインと合って無い。このストーリーで1960年代の馬鹿TV
シリーズの俳優たちが、東映と組んで「仮面の忍者赤影」のセットで
暴れるキッチュな実写映画的なものだったらなお良かったかも。
あとヒーロー側もヴィラン側も、登場キャラクターが必要以上に多く
とっちらかった感じが。全体としては脚本に不満を感じたザマス。

(評判の悪い『バットマン&ロビン』は、個人的にはシュワルツェネッガー
がMr.フリーズとしてはどう見てもミスキャストな所以外は、むしろ馬鹿TV
シリーズの空気に近い物を感じ、そう悪い印象ではない。)




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