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'24/08/02
人型は初めて乗った機種でも操縦できる場合が多い


一応、ボトムズのATやガサラキのTAでは、開けた
障害物の少ない平地等では、戦車に対し火力と装甲
で劣りアウトレンジされてしまうし、航空機に対し
ては(低空のヘリ相手ならまだしも)完全に不利という
設定なんだけど、他の多くのリアルロボットアニメ
の世界では漠然と人型兵器が有利なイメージで、
おそらくは怪獣/スーパーロボット作品以来の伝統?
スーパーロボットもリアルロボットも、その世界に
登場して間もない画期的な物である事が多く、また
怪獣は理不尽なまでに強大な攻撃力と耐久力をもつ
脅威として描写され、これらに対する従来兵器は
やられ役である事が多く、理屈はおいといてロボは
戦闘機や戦車より強し!というお約束があり、それ
がリアルロボット全盛になってからも無意識に受け
継がれているのではないか?と思うのザマス。

(ついでにロボが持つ剣やドリルやパイルバンカー
の方が、砲から放つAPFSDS弾より装甲板に対し
貫通力が高いのも、人型兵器補正だと思う。)




'24/08/03
ザクやATの腰回りとか剣道や剣闘士の垂れだろうし


そしてアニメの人型兵器は二種類あると思う、それは
"人型に作られたもの"と"人型に見えるもの"
前者は意識して人型、鎧を着た巨人めいたデザイン
に設計されたもので、後者はメカのモジュールを組み
合わせたものが、たまたま人間めいて見えるもの。
1980年代だと大河原メカがだいたい前者、スタジオ
ぬえやアートミックのメカが後者だったザマスな。
前者はザンボット3やダイターン3のように、兜を
被った鎧武者モチーフのスーパーロボットの延長に
あるデザイン。後者は未来的な甲冑である"宇宙の
戦士"のパワードスーツだと、人が着るものなので
正に人型なんだけど、インテークやダクトなど細部
が近代兵器風だったり、バルキリーやデストロイド
のように、モジュールの組み合わせが人型になって
いて、顔はカメラやセンサー類で人間のような目鼻
口ではないもの。後者の方が工業製品的でリアルさ
を感じさせるものザマス。ファーストガンダム当時
のMSは部分的に工業製品っぽさがあったけどまだ
不十分で、ダグラム、ボトムズで工業製品っぽさが
強まり、ガリアンで鎧モチーフに回帰してたザマス。

(しかしMSV以降に追加された大河原デザインの細部
は思いつきで貼り付けたような、ぬえメカの様に
そこにどんな機能があるとか先に考えてない感じ。)




'24/08/04
重戦闘機は低空向けでないのに爆弾の再装填が早い


ネット対戦空戦ゲームWoWP、イギリス軍重戦闘機
がティア6モスキートからティア7ホーネットに 進化。
元々が高速戦術爆撃機であるモスキートに対し、長
距離単座戦闘機として開発されたホーネットは、より
速く空戦に向いているはずが、モスキートが20mm
×4+7.7mm×4に対し、20mm×4になって低下し、
また速度はあっても運動性は他国の双発重戦闘機に
比べて鈍く、カタログスペックからして使えない感
があるんだけど、
一回プレイしたら単独撃墜7+共同撃墜2と悪くない
前のモスキートは開始早々爆撃して敵地上空を駆け
抜けると、逃げに徹しても対空機銃にHPを半分削ら
れてしまう等防御に不安があったのに対し、ホー
ネットは爆弾投下後の逃げ足の速さもあって、前程
HPを削られないのザマス。

(モスキートを思いっきりダイエットした感じか。)



'24/08/05
球体の反対側にいるネコの扮装が名探偵キャラだ


にゃんこ大戦争、久々に"超ネコまつり"でガチャを
引いたら"超ネコ祭"で亡 者探偵ヴィグラーを、季節
ガチャでサ マーフェスサンディア、このところ新
しい超激レアを引けてなかったしラッキーザマス。
前者は空中に浮いた謎の球体を足場にして逆さに
ぶら下がったような姿勢のキャラ。相変わらずこの
ゲームのオリジナルキャラではなく、企画だけに終
ったゲームのキャラを転用してるのか?ぶっ飛んだ
ビジュアルのが多いザマスな。このキャラはかなり
強いけど、サマーフェスサンディアはオリジナルの
サンディアが赤い敵に対し強く、これは天使キャラ
に対して強いけど、他の対天使超激キャラと比べて
特に優れているわけでもなく、微妙。そして
キャッツアイはたっぷり貯まってるので進化が容易
前に超激レアを引いてからけっこう経ってるからね。

(今ではゲリラ経験値ステージをクリア後、CMを視聴
すると更に経験値を得られるようになったザマス。)



'24/08/06
忍者キャプターも"戦隊"扱いされてた頃があったし


近年、いわゆる"戦隊"と悪の組織が戦っている世界
で、そのパターンを破るというか逆手に取った感じ
の漫画が幾つもあり、しかしそれらの多くが戦隊
シリーズの世界観を理解していないと文句をつける
ツイートがよく見られるんだけど、そもそも
戦隊=東映特撮のスーパー戦隊シリーズでは無い
んじゃね?前述の作品はより広義の"戦隊モノ"の
世界、カラーで分けられたヒーローチーム全般の
パロディー、オマージュであって、それを東映特撮
スーパー戦隊シリーズのみだと思い込み文句つけて
いるのは一部の特撮オタクだけ。今ではシリーズ
第1弾ということになっている秘密戦隊ゴレンジャーだって本来は東映オリジナルではなく石森プロ原作
であって長い間スーパー戦隊シリーズに含まれてい
なかったわけだし、かつてシリーズ第1弾扱いだった
バトルフィーバーJだって、シリーズ物にする予定は
無く名前も色分けではなかったし。そりゃ話が噛み
合ってないのも道理ザマス。

(ヒーローとヴィランのいるアメコミ世界でそれを
やってるのは、もっと以前から幾つもあるザマス。)




'24/08/07
戦う前の名乗りの伝統は歌舞伎の白浪五人男から


そういや一人ひとりが色分けされ、それぞれの個性
の違いが明確なヒーローチームって何が元祖だった
っけ?と考えるに、というか考えるまでもなく
アニメの"科学忍者隊ガッチャマン"だろ、やっぱ
熱血とクールと紅一点とすばしっこい奴(またはチビ)
と力持ち(またはデカい奴)、という、その後でコン
バトラーV等の五人チームにも受け継がれ、しかし
スーパー戦隊シリーズではゴレンジャーや(ガッチャ
マンを思わせる)ジェットマンが一部踏襲してる程度
で、意外とキャラのパターン化はされてなかったの
ザマス。また色分けも早々にグリーンがいなくなり
ブラックやホワイトやシルバーがでてきたり、その
役割も一定ではなくリーダーガレッドでは無い作品
も複数あったし、本家スーパー戦隊ですらパターン
破りをず〜っと昔からやっているのザマス。

(戦隊モノ世界パロディーに対しこれは違うとわざ
わざネットで文句言ってるのが、自分はスーパー
戦隊シリーズをこんなに理解してるぞアピールに
見えてしまってげんなり。)




'24/08/08
あとヒーロー物全般のパロが多い島本和彦作品も


オタク第一世代だと、ゴレンジャーが始まったのが
小学生の頃。しかしスーパー戦隊シリーズとなる
頃には中学生で、昭和のその年頃の少年にとっては
ガキっぽくてリアルじゃない、内容もワンパターン
に思えて観なくなっていくんだけど、1980年代始め
頃に現れたごく初期のヒーロー物パロディーにより、
新しい楽しみ方に目覚め、本格的にオタクになる
きっかけの一つになった例は多いのではないか?
例えばその後、東映特撮の影響が大きいヒーロー物
である"ウイングマン"を描いた桂正和による短編の
"学園部隊3パロかん"とか、ダイコンフィルムの
"愛國戦隊第日本"とか、スーパー戦隊物のお約束に
沿った愛の感じられるパロディーで、こんな風に
いじって楽しめるんだ、という新しい視点を知る事
に。そうなると少し後のメタルヒーローシリーズや
魔法少女もの、その発展型といえる美少女戦隊的な
セーラームーンやプリキュアといった子供向け作品
を"大きいお友達"が楽しむハードルが下がったと
思うのザマス。

(ヒーロー物など子供向けコンテンツだけど、大人
が観ても深い内容の脚本、ってのはそれこそ第一次
怪獣ブームの頃から試みられていたわけだし。)











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