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'24/05/01
今にして思えばヤマトは様々な点で画期的だった


twitter改めXのツイート改めポストで、宇宙戦艦の
艦隊戦が水上艦のような縦列を作って並走しながら
の砲撃戦、という描写はヤマトでの冥王星沖海戦や
MS IGLOOでのルウム戦役など比較的少なく、艦の
正面に火力が向けられている銀河英雄伝説の艦隊戦
などは密集隊形の戦列歩兵を宇宙に置き換えたよう
なものだという指摘等があって、そこから思うに
そもそも水上艦型の宇宙戦艦ってヤマトから?
前後に細長く、旋回砲塔を幾つも持ち、突出し透明
窓のある艦橋を備え、ものによってはそのまま水上
航行までやってしまうタイプ。それ以前の作品、例
えば松本零士"電光オズマ"登場の元 祖宇宙戦艦大和
はロケット型
だし、スタートレックの宇宙艦隊は
円盤に円筒の推進装置が付いた独自形状、古典的
超長編SF小説であるペリー・ローダンのシリーズ
では球形の戦闘宇宙船だったし、水上艦をアレンジ
して宇宙艦にアレンジしたような物って無かった
かもしれないし、あっても極めてマイナー?

(惑星重力下での飛行ができない無重力下運用前提な
宇宙専用艦の場合、艦内に上下がある意味はないと
思うけど、作劇の都合なのかクルーが壁や天井の席
に配置されてるような例は殆ど見ないザマスな。)




'24/05/02
"宇宙キロ"とか"宇宙ノット"とかの用語もね


作劇上、および"宇宙船""宇宙戦艦"という呼び名の
せいか、航宙機を船、乗員を船乗り、宇宙を海に
見立てた用語や描写が多いんだけど、宇宙は
三次元空間なんだからどっちかっつうと航空機だろ
現実の航空宇宙軍とか宇宙作戦群とか、海軍ではなく
空軍や空自の発展した組織なわけだし、しかし一方
創作の世界ではロマンとして海軍扱いなのザマス。
それでヤマト以降は分類まで水上艦に準じて戦艦や
空母、巡洋艦や駆逐艦、潜水…じゃないから潜宙艦
とか次元潜航艇とか、空母から発進する小型宇宙艇
は航空機扱いで宇宙戦闘機になったり、"見立て"に
よるイメージの世界なのザマス。まあ本当に宇宙で
戦闘になった場合、海上での場合と比べ戦域が異常
に広大で接触するのにも苦労、相対速度が速すぎて
攻撃のタイミングも一瞬、推進剤に限りがあるので
機動や回避に限界がある…など、絶対に地球上での
海戦のようにはならず、見ていて面白くないから
やっぱエンタメとしてはこうするしかないのか。

(コンピュータからの指示で誘導され、UFOを三機
の宇宙迎撃機からの戦術核ミサイルで撃墜する戦法
は、リアルだけど地味だし、乗員いらなくね?)




'24/05/03
銀英伝では万単位の艦隊戦とか無茶苦茶やってるし


あと殆ど太陽系の中でしか戦争しない宇宙世紀世界
でも、地球から木星まで最短でも往復4年かかる設定
で実に広大であり、通常は月の裏側のサイド3、距離
にして449000km(地球の外周は40075km、アポロ
11号では月に着くまで約102時間)程度しかいかない
にせよ、相当な距離ザマスな。なので流石にモビル
スーツや宇宙戦闘機が自力で移動するには遠すぎる
わけで。このあたりも具体的な速度や時間を設定
できない理由で、リアルにやろうとすると面倒かつ
退屈になってしまうザマス。これがもっと広範囲、
恒星間侵略戦争ともなるとコスパ悪すぎて不可能
という、ハリィ・ハリスンの"ステンレス・スチール
ラット"での発言もあり(にもかかわらずそれが起こ
ってしまった原因を探る話)、やっぱ地球上での戦争
様式を宇宙に置き換えた"見立て"をやらないとエン
タメににはなりにくいようで。

(航行困難な小惑星帯ってのがよく出てくるけど、
現実の宇宙空間は桁違いに広いので、小惑星同士の
間はキロ単位で離れており、イメージ違うザマス。)




'24/05/04
過去の私の作品も、寄せ集めの再構成+独自味付け


Twitter改めXで度々討論されるAIイラストは是が非
か問題。ざっと見たところ反対派、それも他人の
ポストにわざわざ反対意見をポストしてくるのは
自分では創作活動をやらない、観る・評論だけの人
が圧倒的に多い感じザマスな。つまり"AIを使って
絵を描きましたってのはズルい""参考にされた絵を
描いた人が被害を受けている"と主張し、自分は正
しい側にいる、悪いやつと戦っているという気分で
いるように見えるのザマス。しかし実際に創作を生業
にしてる人の場合、むしろ(そうでない人もいるが)
AIを創作活動の道具として活用する事を考える方が
多いと思うし、私もそう思うのザマス。なぜなら、
創作というのは作者の頭の中から勝手に湧いてくる
ものではなく、数多の他者の作品や実際にあった事、
自分の経験等の様々なインプットが、脳内で再構成
されて別物となり、それがアウトプットされて作品
となるものであって、その点ではAI生成と変わらない
工程だと思うから。実際に創作をやらない人間には
それがわかってないと思うのザマス。

(むしろAIは、思いついてもしょ〜もなさすぎて絵に
する気もおきないようなネタですら、想像の斜め上
方向に無駄に高クォリティで律儀に仕上げてくれる、
素晴らしい"道具"だというのに。)




'24/05/05
気にいらないならそれを買わきゃいいだけの話だし


現実に「自分の作品がパクられた」と主張するが
過去にまともに作品を発表してない、または商業誌
に掲載される前に他人に見せてパクられるのがイヤ
だから見せたくない、とかいう輩、というか既知外
は、自分が考えたと思ってるそれが、多数のインプ
ットから再構成されたものにすぎず、似たような物
を他人が創作しうるという現実を理解できないので
崇高かつ唯一無二の"僕の考えたすごいアイディア"
という幻想を見ているわけで。そこまでいかないに
せよ、観て評論するだけで自分は何も生み出さない
人もまた、他人の成果をパクって儲ける悪い物だと
勘違いしているのザマス。個人的に思うに
作品≒料理と考えるとわかりやすいのではないか?
例えばラーメン。中国の拉麺がアレンジされて日本で独自進化、種類も増えインスタントも発達していった
それのように、丼に入った麺とスープの組み合わせ
という基本構成以外は、麺は太さや材料(かん水の有
無)、スープとタレの多彩な組み合わせ、トッピング
も様々であり、しかし似た感じの物はあってもそれ
をパクリと非難する奴は普通いないわけで、例えば
"集団バトル物"というジャンルで、それが現実の
武道や格闘技で行うのか、武器を使うのか超能力を
使うのか、主人公が最初から強いのか弱いのから
成長していくのか…等など同じジャンルでも材料の
組み合わせや調理、味付けで別物になるわけで。
そしてAIという自動調理器による"見本"が、自分の
想像の斜め上の出来だったりして、むしろ素面の時
では思いつかないようなアイディア出しの道具として
有用だと思うのザマス。

(一枚絵ではなくAIによる漫画ともなると、ネームを
作れる人でなければ作品として面白いものにならず
継続して発表できないというのが実証されてるし。)



'24/05/06
15年も前のフレームだけど快適に乗れる良い自転車


先週に引き続いて荒川土手、今度は本番用ビアンキ
928 Carbon MONO-Qで出撃。コロナで中止になる
前年の2019年に佐渡ロングライド使った時と違うの
は、ステムが2cm長くなり上向きに設置、より上体
を起こしたロングライド向きな楽な姿勢で乗れるよう
にしたのと、サドルは同型だけど赤いラインが入って
いたのがビアンキなのでチェレステの差し色になった
のと、あと7年前に張ったDEDAのバーテープが劣化
してたので張り替え、あとチェーンを一コマ詰めて
張りを調整した事。結果先週のイザルコより乗り心地
が良くロングライドに適した物となり、流石に佐渡
専用としていろいろ調整しただけの事はあるザマス。
しかし本日は南風グワー!往路は強い向かい風!
平坦なのに負荷が大きい"荒川峠"状態、先週のように
30km/h前後での巡航などできず、速くても20km/h
前後、逆風が強い所では15km/h前後という遅さで、
早くも二往復100km走行は諦めた!だって今回は
Cコース100kmだし、体を慣らすという目的ならば
これでよかろう、なのだ〜ッ!(言い訳)

(ビアンキのロードは全般的に"尖ってない"イメージ
で、イザルコみたいに高剛性で競争力重視なのとは
違い、快適に走るのに向いているのが好ましい。)




'24/05/07
自分でいじれる技量無しでの長距離走行は難しい?


2019年の時には出かけるギリギリまでコンポの交換
をやっていて、ディレイラーの最終調整は実家や
会場でやっていたビアンキだけど、今回は荒川土手
で試走できる程度には早々に完了。実際走らせてみて
交換したステムの取り付けが僅かに偏向しているのが
わかってその場で直したり、ハンドルの取り付け角
が楽な姿勢にするためとはいえしゃくりすぎていた
のを少し戻すとか、サドルを僅かに前進させるとか、
体に合わせた微調整は事前に必要なのザマス。でも
家に帰る途中、ロー寄りギアでチェーンが暴れる
暴れるってのは、入れた段から隣の段に勝手に移り
また戻り、また移り…と安定しない事。おそらくは
ケーブルが伸びてディレイラー調整が狂ったって事
であり、ダウンチューブ下のゲーブルの張りを調整
する部品を回して解決。非常にアナログなんだけど、
その場ですぐ直せるのが良いところ。

(これがフレーム内部にケーブルを通す最近の方式
だと、整備や組み立てが面倒な上に、張りの調整に
使う部品を別途購入して、外に出ているアウター
ケーブルの途中に組み込まないといけず面倒。)




'24/05/08
自分の買い物もクレカかスマホでのPayPayだけど


ところで佐渡ロングライド関連の書類と、参加者特典
Tシャツが送られてきたけど、自分が最後に参加した
2019年の時と違うのが
参加者がスマホを持っている事が前提となっている
という点。以前であればカラー印刷のパンフレット
が入っていたのが、QRコードを読み込んでブラウザ
で読む仕様となり、ゼッケンナンバーも同じくQR
コードで表示された画面をキャプチャして、それを
大会受付に見せてゼッケンの実物を受け取る仕様に
なったのザマス。まあ経費節約のためで、参加者は
実際スマホを持っている年齢層だからだろうけど、
未だにガラケーの年寄りとかは困るだろうに。実家
の母も正月にようやくスマホユーザーになったけど
例えば長距離バスの時刻表が紙媒体だとダイジェスト
版になり、全部見れるのはウェブ上、そのため帰省
した時に私がわざわざプリントアウトしなければ
ならなかった(そしてスマホを得た今ですら、佐渡
に行くために実家に泊まる際にまたやってくれと
依頼されてる)わけで。常時スマホを使っている=
令和の常識になってしまっているのだなあ。

(そういや佐渡汽船の切符は2019年時点では、QR
コードが印刷された紙を改札のセンサーに読み込ま
せる式だったけど、スマホで購入してQRコードを
表示させる式でもいいじゃん。もうなったのかな?)




'24/05/09
正月帰省時に老母のスマホ購入を手伝って良かった


この"スマホを持っていてQRコードを読み込む事が
前提"というのは本当に広まっていて、肉体労働での
仕事の予定の申告や仕事の受注や終了報告、定期的
に行われるストレスチェックの診断、現場でのKY
(危険予知)等の書類のペーパーレス化など、もはや
スマホ無しでは困るレベルに。
もはや「スマホを持たざれば社会人にあらず」状態
しかもそうなったのがここ数年の事って感じだし。
とはいえネットが無かった時代やスマホがなかった
時代に戻りたいとは思わないので、否定する気は
サラサラ無いのザマスが。

(とにかく紙は嵩張るわ劣化するわで置き場に困り
探すのにも一苦労、どうしても紙でなければなら
ない場合以外は、デジタル化して一向に構わん!)




'24/05/10
初めての流し込み式はタカラのレベルプロセメント


しばらく前に模型用接着剤が品切れで買えないという
話があり、それはGSIクレオスが成分からアセトンを
除いた新製品に切り替えるというのが一因らしく、
旧製品の使い勝手が失われたら嫌なので在庫を探す
個人的に好きなのが、乾きが早く接着力も強い流し
込み式でサラサラなMr.セメントSP。しかしこれも
モデルチェンジするらしのでネットで探したけど見
つからず、しかしビックカメラの通販サイトでSPB
=流し込まれた箇所が一目瞭然なように黒くなって
いるタイプの在庫を発見、2000円以上で送料無料
なので、ついでにタミヤ1/35のマーダーIも買った
のザマス。

(あとポリ部品も接着可能なボンドSUソフトも残り
少なくなり、ヨドバシカメラで何故かハセガワ1/72
のワンマン戦闘ポッド・リガードと合わせて購入。)




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