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'24/05/11
カートゥーンの影響か手塚治虫も奥側の耳を描かない


'80年代半ばに発売された、アニメーターの湖川友謙
氏の著書で、全方向から破綻なく顔を描ける技法や
正しいパースについて書かれた"アニメーション作画
法"の電子書籍版が、一日限りで格安で売っていた。
この本は人物デッサンをやらず手癖でキャラを描く
人からすると耳が痛い内容で、これ以降のマンガや
アニメのキャラの描き方に与えた影響は大きかった
と思うのザマス。特にキャラの顔が
斜め向きのアングルでは奥側の耳は見えず描かない
ということ。人間の頭を横から見ると前後に長く、
耳の位置はかなり後方なので、真横に伸びたエルフ
の耳でもなければ、僅かに斜め向きでも見えない
はずが、昔のマンガ顔(下手すると劇画顔でも)の
キャラでは見えないはずの耳が描かれているのが
よく見られたものザマス。

(私のキャラの場合、この本での指摘や、アニメ顔
フィギュアを様々なアングルで見てデザインしてる
ので、奥側の耳は描かない、エルフ耳でも先っぽ
しか描かないザマス。)




'24/05/12
最初から破綻してるのとデフォルメで崩すのは大違い


これは立体物でのアニメ顔もそうで、'80年代のまだ
美少女フィギュアの立体物製作のノウハウが確率
されていなかった当時は、
真横から見ると顔が破綻している造形が多かった
なんか顔 の前面がお面をかぶってるみたいに平たく
なっていた
ザマス。そもそも'80年代のアニメ顔の
美少女って、髪の毛にボリュームがあり、左右の目
はパースが強調され大きさが違い、頭の上半分が大
きいので目の脇の輪郭が上に向け広がっていたり、
立体化して全方向から見るのに向かないデザインの
ものが多かったわけで。後に3Dポリゴンで作られ、
全方向から見ても破綻なく描かれた後のアニメ顔の
ゲームキャラとかだとその点での矛盾が無くなり、
更にそれを元にデフォルメの加わったアニメ顔に
クリーンUPされ改善されたザマス。

(ジャンプの表紙に描かれたケンシロウのイラストで
なんかお面被ってるみたいなのが一度あったけど、
たぶん首が極太で耳の位置が前すぎだったのか?)




'24/05/13
アニメ版の鬼滅キャラなど眉から鼻への筋が見える


あと眉から鼻にかけてのライン。アニメ顔は極端に
瞳が大きく鼻が小さいキャラが多く、やはりお面
みたいに平面的な例が多かったのザマス。これが
先述の湖川氏とか鳥山明先生とかだと、日本の劇画
タッチのキャラでもやってない場合がある
鼻 の筋の陰に奥の目が一部隠れる立体的な描 き方
をやっており、アニメ顔にデフォルメされた場合で
あっても、立体として破綻せず(または上手にウソを
ついて)描いているのザマス。また昔は二次元でしか
描けないデザインのキャラのマンガをアニメ化する
場合、大幅にアレンジして原作絵とはタッチの違う
キャラデザインになる事が多かったけど、現代では
可能な限り原作に寄せたタッチでありながら、アニメ
で動かしても破綻しない程に技術が向上したザマス。

(そういや'90年代までのセル画に描かれたキャラは
口パクのためにセルを分けているせいで、口を閉じ
ている時のアゴが異常に長い顔な事も多かった。)



'24/05/14
チューハイもまた果汁の含有量の多いものが好き


コーラにレモン果汁を入れるのが好き、実際昭和の
喫茶店で出される瓶入りコーラは、グラスにレモン
の切れ端が付いたものが出されていたというし、甘
ったるさを柑橘系の酸味でスッキリしてくれるし。
それでポッカレモンとかその類似品、あと業スーで
売ってるライム果汁も常備していて、後者は
コロナビール式飲み方の応用で発泡酒に加えてる
南米のコロナビールがビンの口のところにライムの
切れ端を挿してるんだけど、なるほどこれもまた
スッキリ風味になって悪くないザマスな。

(ウオッカや焼酎のようなモロにエタノールな酒は
柑橘系を加えるとアルコールの味をごまかせるので
レモンやライムの果汁は役に立つのザマス。)




'24/05/15
自分で組み自分で整備するのでショップと縁が無い


佐渡専用であるビアンキ928 Carbon MONO-Qは
その後、書類提出が必要な自転車屋での点検整備に
でもロードだとどこでも3000円以上かかるのが難
多くの人のようにショップで購入し、その店で点検
してもらえば無料だったり安かったりするところが
自分はヤフオクで落とした中古フレームから組んで
いるのでそれができないし。加えて近所にロードを
扱ってるような店も無いし、前にも見てもらった
イオンバイクでチェックしてもらったザマス。前回
はママチャリ簡易点検の料金で見てもらえたけど、
今回はダメだった!あとシートチューブの方に付く
ドリンクホルダーを、エリートの物からトピークの
安い方に変更。エリートのはしっかり固定されるが
抜き差しが硬いので、斜めに抜きやすい物にした。

(自転車に乗ってない時用ペタンと潰せるスリッポン
は、1月に新しいのを買ってあるザマス。)




'24/05/16
朝から晴マーク、珍しくスタート時から曇ってない?


明日は日曜の佐渡ロングライドに備えて新潟の実家
に行く日。盆や正月の帰省と違って新幹線の乗客が
少なく競争率が低いので、事前予約で三割引で切符
が取れてラッキーザマス。今回は行きが東京駅から
で、帰りは大宮で降りて19km自走して帰る予定。
天気予報だと月曜が曇り時々雨なのが不安だけど
しかし土日の新潟市と佐渡は好天の予報、当日の
最高気温も26度程度なんで、サイクリング日和で
ラッキー。これまでも佐渡で実際の走行時に降られ
たことはなかったけれど、一安心ザマス。

(当日は南の風3m、また例年のように佐渡北端の
弾崎を回って両津港に向かう所で向かい風なのか。)




'24/05/17
平日午前中故に自由席でも座れない事は無いのだが


佐渡ロングライドのため東京駅まで自走して新幹線。
しかし朝なので、いつも夜勤のため千代田区/中央区
方面へ走るコースが渋滞気味で実に走りにくい。
盆や年末と違って、行きも帰りも三割引きで指定席
がとれたので、輪行袋を壁と座席の間に突っ込むべく
最後列に。やはりというべきか、以前の大会の参加者
Tシャツを着た隣り合わせになり、仲良く輪行袋を
並べて収めたザマス。そして新潟が午前中まで10m
以上の強風!…初めて参加した2014年の時は
佐渡に渡る前日午後まで強風、当日の海は荒れた
やべえ、下手するとまた堤防から外に出たところで
船が上下に揺れまくり、トイレの前には吐きそうな
人たちの行列ができるのではないか?あとまた天気
予報が変わって、大会当日は全体的に曇りになって
いたけど、雨にならず涼しいなら無問題ザマス。

(しかし指定席のため時間に間に合うように駅に走る
のはいちいちプレシャーを感じて苦手。自由席なら
逃しても次でいいや、と気楽だし。)




'24/05/18
片側一車線なので自動車が自転車を追い越し時に苦労


で、土曜朝9時代のカーフェリーで佐渡へ、もちろん
一番安くて予約のいらない二等船室ザマス。幸い
心配していた波の高さはなく、船に弱い人なら寝て
ないと酔うかな?程度の揺れ。両津港到着後は自走
して16km先の佐和田の会場でゼッケンを受け取る
等の用事を済ませるんだけど
ずっと5mの向かい風グワ〜ッ!国道も走りにくい
本土からカーフェリーの航路上、佐渡へと続いてる
ということになってる国道350号、しかし殆どの
区間で路肩に余裕がない二車線(しかも今回、僅かな
三車線の区間は工事中)で、車道外側線より進行方向
左側は傾斜していたり舗装が荒れたりで、ロードで
走るっていて滑ると、田んぼや用水路に落っこちそう
でコワイ!しかし以前よりは道路脇の用水路に蓋が
され歩道になっている所が多かったような。会場に
ついたけど、以前のように有名人を呼んでのイベント
とかビンゴ大会とか無いようなので、ゼッケンを受け
とったらやる事が無いし、両津に戻り宿に入る事に。
実は国道350号は両津港から11km地点の交差点で
左折、田園地帯を抜けて佐和田に向い、しかし毎回
最短距離をいくために直進して県道306号を進んで
いたのが、帰りは少し遠回りになる全部国道350号
コースを試してみた…遥かに良い!余裕ある路肩、
比較的道が新しいので路面の痛みが少ない、交通量
も比較的少ない、なので走りやすい!また行きと同じ
道でも反対車線の方がいくらか路肩に余裕があって、
風向きもあって行きより10分も早く着いたのザマス。

(最盛期には3000人を超えていた参加者は、コロナ禍
による中止を挟み2000人程度に減少。以前よりも
フェリーの二等船室で寝っ転がる余裕があった。)




'24/05/19
今回候補だったカフェバーのゲストルームも良いかな


今回の宿はド ミトリーに区分されるもので、室内に
は二段ベッドとロッカーのみ、椅子とかテーブルは
無くて、ドアの外の共有スペースにあるものを使う
方式。トイレや洗面台、シャワー、流し、レンジも
それぞれの部屋にはなく共用。二段ベッドが2つで
1部屋に4人泊まれるんだけど、1人分払えば1部屋
独占できるので、無駄にベッドが多い個室状態に。
しかもここは元小さな病院、個室は元病室の模様
というのもgoogleストリートビューで見ると、宿の
ホームページと画像と同じ建物なのに病院になって
いるので、転業したんだか廃止された病院を改造
したんだかでこうなったのザマスな。毎回食事の
でない素泊まりしかしないし、次回も1人分の料金
が普通の宿よりずっと安いドミトリーの類にしよう
かと思ったザマス。

(流石にオフィス街が無いのでカプセルホテルは
無く、ネットカフェも眠れるような個室は無い。)




'24/05/20
例年より給水とトイレの回数が少なく快調だった


そして佐渡ロングライド大会当日。スタート地点に
並ぶのが5時からのAコースと違い、Cコースは6時
からと余裕があるので気が楽。更に風は弱く薄曇り
で寒いというほどではないし良い感じ。例年だと
男女のMCがアナウンスしてるんだけど今年は女性
だけで、ここにも経費の節減を感じるザマス。
そしてスタート、Cコースなのでそんなにガチな人は
いないのか全体に遅いから、特に上りに入ってからは
先行するBコースの人たちに紛れて走る状況に。例年
寄ることが多い夫婦岩の所のトイレも素通りして、
最初のエイドステーション相川、珍しく空が明るい
というのも例年、その辺りまでは曇り空で直射日光
がさしてなかったのザマス。ここではわんこそば風
に小さく盛られたソバ、おかゆ、オニオンスープが
ふるまわれ、しかし今回は茶饅頭がなかった…けど
次の入崎で饅頭二種類とモチ、カップケーキが配ら
れており、しかし今度は以前あった俵むすびが無い。
それはまた次のエイドステーションにあったり、
あと補給食のバナナはあるけど、今年は不作で高い
オレンジがなかったりで、やっぱ世知辛さを感じる。

(第三のエイドステーションは、コースが変わって
漁港に隣接した広場に移動していたザマス。)





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