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'19/09/11
そもそも私はアルコールの味 そのものが嫌いではない

今年の夏も「酒!飲まずには居られないッ!」だったザマス。これも
全部、発泡酒・・・もといリキュール(発泡性)@と、ストロングタイプ
のチューハイが、自販機で売ってるソフトドリンクより安いのが悪い!
更にアル中にありがちな、ペット ボトル入り甲類焼酎まで
4Lじゃなくて2.8Lだから大丈夫ザマス!(などとわけのわからない事
を言っており)・・・しかもただでさえアルコール含有量の割に安いのに
チェーン店のプライベートブランド物だ!今回のはBig-Aの「えらい
こっちゃ」。製造はヤヱガキ酒造とかいう、他にも幾つか別のチェーン
店のPB焼酎を出しているところ・・・中身全部いっしょなのか?甲類
焼酎の製法からすれば、連続式蒸留器で作った高濃度の精留エチル
アルコールを水で薄めるだけだから、どこも大してかわらんような。
安いから消毒用エチルアルコールみたいなもんかと思いきや、味は
ほんのり甘め、25度なのでウォッカ(40度以上)なんかより飲み易い。
割らずにストレートでも平気だし、ポッカレモンをちょっと垂らすだけ
で更に飲み易い。更に炭酸水で割ればレモンサワーだけど、それ
なら最初からチューハイを買った方が手頃じゃね?となるザマスな。

(素材が水とアルコールだけな分、二日酔いになり難い。ただ し安く
アルコール度数が高いので、結局飲みすぎで二日酔いになる事に。
決して安い酒で低品質だから悪酔いするとかでは無いザマス。)



'19/09/12
始まりは「ハイル・ハカイ ダー!」(それは01)

新番組「仮面ライダーゼロワン」、ネットでの評判が良いみたいで、
YouTubeに東映公式で公開されてたので観てみたのザマスが、
アレ?面白さの周波数が自分に 合ってないぞ
いや昭和ライダーに比べてどうとかではなく、単に合わない、平成
ライダーもまた自分に合って観続けたのと、1、2回観て止めたのが
あったけど、何が違うのザマスかね?とりあえず(前も語ったように)
やたら分厚くて嵩張るオモチャオモチャしたベルトは大嫌い、やたら
変な音声が入るのも大嫌い、後は・・・主役のキャラクターかな?
最後まで観た平成ライダーはクウガ・アギト・龍騎・ファイズ・カブト・
ディケイド。どれも主役や脇役のキャラが立っていて面白いと思う
けど、それ以外(一部一度も観てないので評価外)は演技とか喋り
が合わない、観ていられない感じ。まあ本来子供向けだし、変身
ブームリアルタイム世代のオッサンに合わないなら観なければいい
だけのことで、以後スルー。

(カブトは本田博太郎の怪演が良かったのザマス。)



'19/09/13
この展開にはゲイリー・ フィッシャーもニッコリ?

二年目のインターハイが前年の再放送みたいな展開でガッカリだった
「弱虫ペダル」、しかしなぜか現在、小野田さんがマウンテンバイクに
興味津々。山道で知り合ったMTB乗り(こっちもインハイ個人優勝者)
に借りて乗ったMTBの面白さに目覚めてしまった小野田さん。しかし
ママチャリ(おかんに買ってもらった)とロードバイク(二代目だけどまだ
自転車店からの借り物)があるので、MTBを買ってもらうのは無理と
思い、ママチャリをフラットバーハンドルに交換、かごやキャリア、ドロ
よけ等余分な物を取り除き、軽量化して山を下るのに挑戦するザマス。
奇しくもMTBの始祖である「ク ランカー」誕生によく似てる
1970年代前半、アメリカ西海岸のバカ共が、ビーチクルーザー(浜へ
サーフボードを抱えて乗っていくための自転車)を同じように改造、
山から転げ落ちては壊し、落ちては壊ししてるうちに独自の自転車
に進化、「クランカー」と呼ばれる物から「マウンテンバイク」になって
いったのザマス。そして小野田さんもやっぱ壊してしまうんだけど、
ルック車(MTB類型車)ではない一番安いのなら定価5万、その型落ち
を3-4割引で買えよって思うザマスな。いや小野田さんだったら、近年
主流の27.5インチより昔ながらの26インチの方がサイズが合ってるし
ヤフオクで状態の良い中古を探せばいいじゃん、って思うザマスが、
小野田さん、アニメ趣味に投資しても自転車に金出さない人だし。

(フラットバーハンドルは、一年目のインハイ強化合宿で、鳴 子くんの
ロードに付け下ハンを封じた時の物をもらった・・・けど、ママチャリの
ステムの径が合わないだろうと思ったら、ステムコンバーター使って
アヘッドステムを付けていた。いつ買ったんだよコンバーター!)




'19/09/14
ゲームでは高度1000m以 上に上がるのすら大変

ネット対戦空戦ゲーム「World of Warplanes」、ソ連機ティア3攻撃機の
TSh-3を購入。複葉だったTSh-2から低翼単葉(支柱付き)になった
けど、分厚くて大きな翼、エンジンと操縦席周りの外板その物が装甲
板になっている、Il-2を戦間期のデザインに退化させたような・・・いや
逆だし、設計はイリューシンではなくミコヤン・グレビッチ(MiG)なの
ザマスが。重装甲のソ連襲撃機の宿命、重くて遅い、超低空を這う
ように飛び攻撃するけど、そこでエンジンや主翼を損傷、失速して
墜落することも。しかし(特に『整備』項目で装甲強化すると)被弾して
も簡単には堕ちず、主翼の10丁もの機銃で地上目標を破壊しまくり
ザマス。ついでに基地攻撃をかけてきたが損傷してる敵マルチロール
機・攻撃機を、奇襲して撃墜することも・・・もっとも、基本はIl-2同様、
装甲と後部銃座に頼ってひたすら 地上攻撃すべし
上昇性能の低い鈍重な機体だけど、超低空では攻撃側も地上への
激突を恐れ思い切った突っ込みができず、意外にがんばれる。

(爆撃機や攻撃機はポイント稼ぎのメインが地上目標なので、 味方が
基地を占領しすぎると標的がなくなり、逆に一方的に獲られたら迎撃
が強力で戦果を挙げにくく、戦闘機に比べ難しいザマス。)




'19/09/15
なお「イルカ星人」じゃなく て「陸に上がってきたイルカ」です

一年ほど前、マカロニほうれん荘原画展が行われた中野ブロードウェイ
で、小松崎茂原画展(16日で終り)をやっていたので行ってきたザマス
・・・また無料かつ写真撮影可だったし!小松崎先生は戦前から膨大な
未来メカのイラストを描き続けてきたお方、しかし10年以上前に自宅の
火災で原画の大半が失われてしまっており、今回展示されたのは絵の
発注元に保管されていたものと思われ、大半がイマイのプラモデル、
サンダーバード、ジョー90、キャプテンスカーレットの箱絵。実在する
メカは「小松崎茂 昭和ぬり絵集」表紙の戦艦大和くらい、あと古いプラモ
の箱もショーケースに収めて展示されてたザマス。他、小松崎先生といえ
ば『昭和四十年代に考えられていた未来世界』の絵だけど、カラーの
物だと平成15年に茨城で行われた原画展のポスターに使われた宇宙
ステーションのやつくらいか。しかしサンダーバード等の箱絵に比べ
細かく描かれた挿絵の原画が意外 に小さいのにビックリ
例 えばこのモノクロの挿絵(赤い部分とかは額のガラスに写り込んだ私
の服)の場合、32cm×15cmくらいしかない!そして水彩なので修正でき
ないから描き損じた箇所もない。自分の好きなものを好きなように描く
ゲージツ家ではなく、依頼された物を依頼主の期待以上に、しかもバリ
バリ量産してきた本当のプロ絵描きの技を目の当たりにしたザマス。

(販売されていたグッズの大半はサンダーバード関連のグッズ だったが、
小松崎オリジナルでインターネットミームである『イルカがせめてきたぞ!
』キーホルダーは大人気で完売。)




'19/09/16
他人にどう言われようが全く キャラがブレない善逸っぷり

アニメ「鬼滅の刃」第24話、感想・・・・
またまたまたまた話が進まない! (原作約1.5話分)
機能回復訓練としのぶとの会話だけで終わってしまったぜ!とはいえ
例のごとく体感時間が短く、間延びはしてないのザマスが。今週は
復活の善逸のウザさ大爆発、しかも怯えてるのではなく怒りをもって。
いつもは眠ってる状態でないと出せない雷の呼吸を、女の子たち相手
に「楽しく」(善逸主観)やってたことを話さなかった伊之助へのパンチ
で出せてる=プレッシャーを克服して全力が出せてる!鬼ごっこ型の
訓練でもあっさり高速移動できてるし、全く残念な子だよお前は。
そして登場時のサイコパスっぽさが、他の柱がいっそうアレなせいで
相対的にマシな方に見えてきていたしのぶさん、その内情が明らかに
なり、全然まともなキャラに。しかし海外の反応でもDeath flagではと
親愛され・・・手遅れだ、がっくりしろ。

(点目がデフォルト顔の三人娘がカワイイヤッター!しかし小さい子には
すぐなつかれる炭治郎の長男力、ハンパねえ。)




'19/09/17
どのゲームでも撃たれ強い米 軍機はよく使う

ネット対戦空戦ゲーム「World of Warplanes」、アメリカ機ティア2マルチ
ロール機P-26、続いてP-35を購入。P-26はWarWingsでもティア2で、
初心者相手に無双してポイントを稼げる機体だけど、このゲームでも
同様、一回戦っただけでティア3の研究・購入ができるポイントを稼げた
ので、格納庫の空きを作るために売ってしまったザマス。で、ティア3の
P-35。後のリパブリックP-43やP-47の先祖、ずんぐりしたシルエットが
共通してるので、アメリカらしいといえばそうだけど、実際は亡命ロシア
人の設計。赤色ロシアが小型軽量な戦闘機を得意にしていたのとは
対照的ザマスな。性能は・・・普通!まあ同じティア3マルチロール海軍
機・複葉であるF3Fよりは速いしマシか。なおホーク75B/P-36は本機と
競争試作された戦闘機、当初採用したエンジンが不調で不採用、後に
P-35と同じエンジンに換装して輸出用及び米制式戦闘機に。
なお実機は開戦時にフィリピンで 日本機と戦い壊滅
しかも大半は地上で撃破され、戦績はまるでパットしない。このゲーム
での性能は、同ティアの米軍機よりちょっと良い(P-36は上のティアIV
で、同ティアのライバルはカーチスホーク75M)が、次はP-43とXP-44
で実機もパッとしないが、ティア5までいかないとこれから発展させ四発
重爆を開発する他無いないのでやるしかないのザマス。

(ティア4以上は研究開発・購入に必要なポイントを貯めるの に時間が
かかるので、たまに低ティアの機体に戻って開発・購入して憂さ晴らし。)




'19/09/18
だからゲーム世界でないのに宙にウィンドウを開くなと何度いえば

Twitterで「いやマジでSFが滅びたのこれです。そして代わりに「異世界」
が流行る大きな理由の1つ。物理学警察とか面倒なのがいないため」
というつぶやきが。少年ジャンプ連載でアニメもやってる「彼方のアストラ」
のamazonでの評で☆1つのやつが、'80年代SFマニアかお前は、ってな
くらいにガチガチに石頭で、あれから40年近くたつのに未だ「ガンダムは
SFか否か」を論じそうな勢い。☆5つで熱く長く評するならまだしも、科学的
に間違っていると否定的な書き込みを長々と書き連ねるあたり、ああキミ
は物書きとして喰っていくことは未来永劫ありえないな、って感じザマス。
まず創作はエンターテイメントで あることを完全に忘れてる
誰も科学の論文なんて求めてないんだから・・・そこで物理法則が同じか
どうかも怪しい異世界、更に「実際の中世世界は違う」と否定してくる歴史
警察の皆さんに対しては「この世界はゲームだから」で万事OK、なぜなら
「そういう設定になってるから」。うるさ型が増えすぎるて、そんな連中を
納得させるためにエンターテイメント性を殺して糞リアルに書くとかないし。

・・・しかし、それも度が過ぎて何でもありすぎにすると、そびえ立つクソの
山が!例えば、「現実世界で持っていた知識やスキルで便利な物を、
異世界で作って無双」パターン=物理法則は現実と同じ場合、書く方も
最低限の知識が無いと流石にクソになるのザマスが。例えばつるべ
井戸しか無い世界で、手押しポンプを発明し便利だともてはやされる・・・
が、そのポンプをどうやって作ったかは全然わからない。現実のは鋳造
だが、なんか家内制手工業的にトンカンやってなぜかあの形になってる?
いやだから具体的に何をどうやったんだ?「思った形と材質の物を魔法
で錬成できる」設定ならまだしも、異世界で材料集めて自作するのなら、
とにかく最低限、それらしい描写(=リアリティ)は必要ではないか?

(イメージで近代的な銃を作り、しかも弾丸は無限に湧くとい うご都合主義
極まれりなのも実在するけど、流石に・・・それ、何がどう面白いの?)




'19/09/19
つうかやっぱキャラクターが 面白ければ結果オーライ

では「なろう小説」「異世界物」がクソばっかりか、と言われればそう
でもない。個人的に「ゲームのウィンドウ」の他に、やはりゲーム用語
である「チート」を乱発する作品は面白い所が見つからないものだが、
それらが無い「この素晴らしい世 界に祝福を!」は面白い
正確には(全く読んだことが無い小説版ではなく)アニメ版が。主人公
がヒキニートで事故死して転生、そこでチート能力を与えられる展開に
はならず、転生を司る女神(駄女神)を道連れに、魔王に脅かされる
世界に転生する。幸運度だけは高いので最悪の事態こそ免れるが、
能力は高いのにバカなので使えない駄女神と共に、低レベル冒険者
として転生する羽目に。これに加え、破壊力だけはすごいが日に一度
しか放てない魔法しか使わない厨二病風少女、攻撃が全く当たらない
上に妄想癖のあるマゾヒストの女騎士という、何やっても大成功万々
歳な展開にはなりえない奴らが仲間に・・・主人公以外全員女なのに
ハーレムっぽくもならず、グダグダ異世界底辺生活が続くのザマス。
つまり完全にコメディーかつエンターテイメントで、いろいろ粗を探して
ツッコミたくなるようなところのある作品ではないということザマスな。

(アニメは駄 女神の泣き言シーンが面白さの半分くらいを占めている?)



'19/09/20
チートじゃなくて元から相対的に強い奴らだし

タイムスリップや異世界転移により、近代兵器と軍隊が行った先の
世界で無双、しかし補給が続かないため・・・ってパターンの作品は
いくつもあるけれど、ではその逆、過去/異世界の、特別な超能力
とかチート能力、特殊なスーパーウェポンとか無しの人間が
より文明レベルの高い世界に現れ無双パターンは・・・やっぱある
例えば「バック・ロジャース 25世紀の宇宙戦士キャプテン・ロジャース」
元になった原作小説は1920年代のスペオペ、しかしこれは1980年前後
のTVシリーズ版で設定がちょっと違うザマス。20世紀の宇宙飛行士が
冷凍睡眠装置の故障でそのまま宇宙漂流、500年後に救助され、未来
世界で異星人との戦いに参加する。しかし、未来人はコンピューターに
頼りすぎで個人の判断で臨機応変な対応ができず苦戦、そこで過去の
戦士バック・ロジャースがその野性的戦闘スキルを発揮して大活躍!
というもの。まあより進んだ世界というより、未来人の戦闘能力が退化
した世界とも言えるけど。この他にも、過去の蛮人たちを未来世界に
攻めてきた敵にぶつけ、その野蛮で残虐な戦いっぷりに異星人もドン
引き、という日本のSF小説があったと思うけど何だったっけ?
(追記:豊田有恒『スペースオ ペラ大戦争ではないかとの指摘あり)

(聖戦士ダンバインは、そもそもオーラバトラーが地上世界の技術
を元に作られ、それが地上に出てくると無双だし、色々違うザマス。)



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