'18/03/11
流石にポピュラスに比べると、スクロールやキャラの動 きが圧倒的滑らか
ああ神になって愚民共に崇められ、悪魔を崇拝する異教徒をぶっ殺しまくるゲームが
したい、具体的には懐かしの「ポピュラス」(1989〜)。PC98版を友達の所でやってハマり、
その後PCエンジン版とかスーファミ版とか(メガドラ版は買ってない)いろいろやったもの
ザマスなあ。2008年にはニンテンドーDS版も出たのザマスが、コンシュマーゲーム機を
買わなくなっていたので未プレイ。スマホ用ゲームアプリで無い物かと探したら、同じ作者
の新作である「GODUS」(2015〜)がだいぶ前に出ていたのでiPhoneにインストール。
地面を掘ったり盛ったりは同じだがポピュラ
スほどサツバツとしてない
少なくとも今のところは。ポピュラスの勝利条件は「異教徒の殲滅」なので、信徒を増やし
パワーをため、敵民族に天災を喰らわし兵を送り込みとにかく殺す!面クリアゲームなの
ザマスが、GODUSは信徒を増やしシムシティ的に街(というか国)を大きくする方がメイン。
一応神の奇跡で信徒への恵みを与える他、天罰的な災害も与えられるので、今のところ
山岳地帯でウロチョロしている異民族が攻撃してくるようになったら、それで闘うのか?
なおオートセーブなのでいつでもアプリを終了できるのザマスが、ついダラダラとやり続け
今やってるゲームの中で一番拘束時間が長くなりそうで危険。
(神のパワーの源・信仰心は家の上にピンクの球で表示され、
いちいちタップして入手
するのが面倒。ポピュラスみたいに自動でメーターが上がっていく方が楽なのに。)
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'18/03/12
このクオリティで(映画化中止になった)マーシャル・ロウも観たい
amazonプライムで無料公開の「ジャッジ・ドレッド(2012年)」を視聴。
後半、「スタローンいつものやつ」になって
しまう1995年版とは違う
ドレッドは決してバイザー付きヘルメットを脱がず素顔をみせないというだけで、
原作通りで偉い。スタローンみたいなメジャー俳優だと、顔出ししない主演なんて
ありえないので、そもそもミスキャストザマス。昔、「まんがの森」に貼ってあった
海外コミックの広告に描かれていたのを初めて見て、見た目と名前だけでどんな
キャラなのか想像できてしまった上に大正解だったザマスよ!なお原作の一作目
は1977年、ブレードランナー(1982年)的デストピアや、マッドマックス(1979年)的
世紀末のビジュアルイメージより先に描かれていたのだからたいしたものザマス。
今回は悪役によって閉鎖空間にされた超高層アパートが舞台。容疑者を逮捕
したものの、麻薬組織のボスによって施設に閉じ込められ、応援無しでギャング
達をぶっ殺しながら最上階のボスを目指す他道は無い、アクションゲームめいた
シチュエーション。そしてスタローン版とは違い、絶望的状況にあっても冷静沈着
を通り越して非人間的に法の名の下に職務を遂行するドレッド、ロボコップといい
勝負。話が横道に逸れようのないシンプルな状況で、ひたすらアクション、相棒が
女だからってラブシーンなんぞ入れようがない!話が横道にそれない、キャラが
ブレない、原作をロクに読まない監督がオリジナル要素を入れるようなこともない、
とにかく徹底してあの雰囲気を作っているところに感心したザマス。
(『バットマン/ジャッジドレッド』にも出てくる女ジャッジ
のアンダーソンがカワイイヤッター!
その能力はユメミル・ジツ(だいたいあってる)。)
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'18/03/13
信仰心の自動収集は新たなカードの入手で可能になるらしい
神視点愚民育てゲー「GODUS」、かがり火の遺跡を修復することで当初雪原だった
マップの地域も開発可能になり、現在三つめ、沼地のあった所を修復中。近づくと
羽音がブンブンうるさいこの沼地、愚民共の移動速度がおちるだけでなく、修復の
ため長時間そこにいると死んでしまう毒か病があるらしく、長らく手を付けられずに
いたのザマスが、「奇跡」のカードに「美しき土地」が加わり浄化できたのザマス。
あと住宅を集合させ「定住地」を作り、麦や鉱物を生産できるようになったのザマス
が、以前は命令すれば空き地に家を建てていた愚民共、麦が無いとやってくれなく
なったザマス!なのでまだ麦畑が少なく、また促成栽培できる奇跡「恵みの雨」の
カードが手に入るまでは発展がいきなり停滞したザマス。ところで異民族共、どうも
スマホ版では戦いを仕掛けたりはしてこないらしい!奇声を上げながら山岳地帯を
ウロチョロ、たまにこっちの里に下りてくる、さらに(画面に現れないが)楽しそうな
祭りを行い、信仰心の足りない愚民をつれていってしまう程度。
異教徒皆殺しゲームがやりたかったのに期待は ずれザマス!
とりあえず奇跡「神の指」の炎で焼こう、やつあたり気味に。
(信仰心集めで家の上のピンクの球をタップすると出る音、続
けると曲になっており、
『ロンドン橋落ちた』や『遙かなティペラリー』などが演奏できるザマス。)
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'18/03/14
海外版のタイトルは「ファンタマン・オア・ゴールデンニンジャ」
またまたamazonプライムで無料で観れる映画を鑑賞中、今度は「黄金バット」!
お馴染みのTVアニメ版の前年に劇場公開された実写版で主題歌も同じ、千葉
真一がヤマトネ博士を演じてるザマス。もっともそれ以外の登場人物はアニメ版
とは異なり、タケルくんやマリーちゃんやダレオくんがいないのが実に残念。
ダレオくん役には芦屋雁之助を希望していたのに!
タケルくん相当の博士の息子も存在せず、代わりに天文学好きの風早アキラという
青年が登場。こいつが自分の望遠鏡で、「惑星イカロス」が地球に衝突するコースに
入り接近中であることを発見。荒唐無稽と信じて貰えず、その後怪しい黒スーツの男達
に拉致され車で連れ去られる。実はそいつら、国連秘密機関パール研究所の関係者。
どう見ても悪の組織の手下が、悪事に気付いた奴を誘拐するの図だったけど、実際は
研究所のヤマトネ博士が惑星の接近に気付いたアキラを有望と見込んで、強引に
スカウトしたのだった・・・初っぱなから変なミスリードをやるんじゃねえ!そこに調査班が
洋上で音信不通になったとの知らせが。アキラもメンバーになって早々、何の訓練も無し
で、一緒にスーパーカーに乗って出動だ!テンポが良いというより唐突な展開ザマス。
そして地図にない島に到着、調査隊は全滅しており、そこに現れたのはナゾータワー!
やはりドリル型だけど、アニメ版のがゲッター2風なら実写版はジェットモグラ風。「目」
が付いていてそこから光線攻撃、ヤマトネたちは島の遺跡の中に逃れ、そこには・・・
金色のミイラ!棺には「水をかけると復活するよ(要約)」という古代文字が。(続く)
(1950年にも実写劇場版が公開されてるザマスが、こちらのデザインは戦前の紙芝居
同様の、大昔の南蛮人風の首の所ヒラヒラな服装にミイラみたいな顔のやつ。)
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'18/03/15
モノクロ映画で色がわからず、海外版ポスターでは赤色バットになってた
ところでパール研究所とやらは何をやってるかというと、いち早く惑星イカロスの接近
に気づき、これを破壊する威力のある「超破壊光線砲」を作っていた・・・惑星一つ
吹っ飛ばす威力の兵器を、一研究所が作るんじゃねえ!しかもこれ、イカロスが月の
軌道より内側に入ったところで破壊する予定なのザマスが、近すぎね?この光線砲、
重機関銃サイズなのにとんでもない威力、しかしレンズとなる特殊な原石がまだ発見
されておらず、使い物にならない状態だった・・・
エイジャの赤石?または007「ダイヤモン ドは永遠に」?
でもそれらより古い映画だしパクリじゃないよ!そして原石を探すための調査隊は
謎の島で全滅、ところが島に安置されていたミイラがその原石レンズをもっていた!
・・・なんというご都合主義。そしてマリーちゃんの代わりの少女ヒロイン・エミリーが、
ナゾーの部下達の攻撃の最中に湧き水をかけ、黄金バットが復活する!・・・続く。
(なおエミリー役は高山エミリー、またはエミリー・ジェーン・ベアード、即ち鳩山元首相
の奥さんとなる鳩山エミリーの子供時代。あのおばはんも、昔は可愛かったのだなあ。)
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'18/03/16
金色のコウモリはバッジ状に変身してエミリーの胸に付いている
蘇った黄金バット、そこに乱入してきたナゾーの手下を叩きのめす・・・しかしあの
ちょっと真似できない威怖を感じさせる笑い声が、ずっと俗っぽく感じる声ザマス
(主題歌のイントロに被ってる笑い声は同じ)。声優は同じなのに、あの笑い声は
特別にエフェクトかけたバージョンなのザマスか?そしてナゾー、布製の被り物で
アニメと声が違うし「ロ〜ンブロゾ〜」と言 わない
そんなのナゾー様じゃねえ!黄金バットの出現にビビッてその場は撤退、そして
地球人に対し、惑星イカロスを地球に向け移動させたのは自分であると宣言。
ナゾー曰く、理由は「宇宙に存在するのはこのナゾー様のみ、地球人の存在は許さん」
・・・意味がわからない!一方、パール研究所(トップがエミリーの祖父であるパール
博士)では、黄金バットから手に入れた原石で超破壊光線で標的衛星を爆破、成功
・・・って本来の目標である惑星イカロスとはサイズが違いすぎて威力の実証ができ
てないザマしょ!そしてナゾーは超破壊光線砲の奪取を命ずる・・・またも続く。
(この映画の黄金バットは前身金色ザマスが、なぜか前歯だけ
白、しかも上下一本
ずつ歯抜けがあるかのように黒く塗られている・・・どうしてそうなった?)
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'18/03/17
ヤマトネ(博士でなく隊長)の副官役はキャプテンウルトラ
超破壊光線砲の奪取を命ずるナゾー、そしてマゾ様・・・はいないので三人の幹部
と戦闘員を研究所に送り込む。幹部の名は狼男ヘアのジャッカル、女幹部ピラニア、
顔半分火傷痕の「ケロイド」・・・なんてストレートかつヒド
いネーミング
彼らは瞬間移動で壁を越え研究所に潜入、金庫の中に光線砲がある(なんで
知ってる?)とか言って開けるけど無い!(マヌケ)。何故かただ一人で守っていた
研究所の女性スタッフに化けるピラニア(その女性は消された描写も無く以後消息
不明に)。待ち伏せを受け手下どもが何人も光線銃に倒されるが、やはり別室に
いたパール博士を人質にとって光線砲を渡せと脅迫・・・したところでいきなり
黄金バットが高笑いしながらマントを広げ室内に登場!完全に変質者だ〜ッ!
大暴れの黄金バットから飛行メカで逃げる悪党達・・・でも博士は攫われ光線砲は
盗まれていた!光線砲の方は描写なかったのにいつの間に?しかしレンズが
外されていて使えないので、博士を拷問して聞き出そうとするが果たせず。でも、
地球に衝突させるために惑星一つ外宇宙から移動させるという、とてつもない技術
を持ちながら、わざわざ使える状態で欲しがるとはナゾーも変な奴。光線砲が使えず、
惑星の爆破を邪魔できれば(当初はそれが目的だったはずだし)オーライなのにね。
(パール研究所の外観、何か他の東映特撮でも見たことある建物ザマスな。
しかし四回も語ってるのにやっと半ば、まだまだ続く。)
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'18/03/18
歌その物がエネルギーであるという「俺の歌を聴け〜!」理論
弱虫ペダル GLORY LINE 第10話・・・集団から抜
け出すための秘策、それは
昨年の経験からオッサンが授けた「ラブひめ」歌唱!イヤイヤながら、ヤケに
なりながらも歌って見事に集団から脱出する無口先輩とイキリ。一方、その先
では新開(弟)が小野田さんに勝負を挑んでいた。
「前日の疲れで落ちた仲間をラブひめ歌って連れ戻す」再放送
まあ昨年よりヤケクソさが出た歌い方だったザマスが、結局やってることが同じ
すぎなのザマスよね〜。無口先輩が静かにボケて、イキリがツッコむ漫才っぽい
ところは面白いのザマスが。この後々の小鞠クンvsアブの対決もまた、昨年の
京伏vs箱学スプリンター対決の繰り返し(ゴール寸前に障害物が発生する点まで)
なのザマスが、こっちは「変態対決」というオリジナル要素が強く、キャラクターの
強さで押し切って成功した感じザマス。
(Cパートでラブひめを練習しているのをパーマ先輩に見られ否定する無口先
輩、
でもオリジナル脚本の劇場版では、昨年メンバー全員で歌って走るザマスよ!)
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'18/03/19
残り時間が全体の半分なのに、一回で語り終えてしまったザマス
光線砲の要である原石レンズのありかを探るため、ジャッカルは装置によりパール
博士の姿に変身、女性隊員に変身したピラニアがエミリーを車で連れ出し、脱出した
博士に扮したジャッカルを研究所に潜入させる。しかし正体がばれエミリーをさらって
帰還、それでも博士は口を割らない。一方、レンズはあっても砲本体が無いので惑星
イカ
ロスを止められないヤマトネ、「奪われた超破壊光線砲を奪い返すだけだ!」
部下「しかしどうやって?」ヤマトネ「・・・わからん」言ってみただけかよ!!
そしてピラニアも正体がばれて車で逃走、追跡したキャプテン・ウルトラもとい清水隊員
達も、ナゾーの戦闘員たちの攻撃を受け捕らえられる。だが帰還するも失敗を咎められ
ナゾーの光線で消されるピラニア。死ぬ前に「所内に無いということは第三者、黄金バット
が持っているのでは」てなことを言ってたので、人質を使い黄金バットをおびき出す作戦
を実行。タワーの上から人質を落としてヤマトネを脅迫、黄金バットにレンズを渡させる
(ホントに持ってた!まあ本来バットさんの私物だけど)。レンズも奪い、もちろんイカロス
も止めず去ろうとするナゾー(ひでえ)。そこに何故か「空飛ぶ潜水艦」で出てくるケロイド、
バットさんに奪われナゾータワーの攻撃と突入に使われ(なんで出てきた!)、タワーは
故障し飛行不能、入り口が開きヤマトネたちの突入を許す。博士たちと行方不明だった
女性隊員(あ、生きてた)を救出、そこに現れたケロイド、そして黄金バット。ケロイドは
シルバーバトンで殴られ倒され、ナゾーも光線を撃ち合った末に消え、タワーも自爆。
奪い返した光線砲でイカロスも爆砕、めでたしめでたし、別れの時が来た、さらば・・・で
終わり。アニメの「強い!絶対に強い」のナレーションのとおり、一瞬もピンチにならず
終わったザマスが、敵が怪獣とかじゃなく戦闘員ザマスからねえ。やっぱアニメが本番。
(肉眼でイカロスが見える距離になってパニックをおこす市民、その中の一人の
オッサンが
『あ!すごいスピードで動いてる』・・・まっすぐ向かってくるのにそれがわかるのかよ?)
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