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'24/03/21
山本正之アニメソングって子供には歌い難くないか?


タツノコアニメの劇画的な絵柄のヒーローアニメは
1972年の"科学忍者隊ガッチャマン"から、1976年の
"ゴワッパー5ゴーダム"までが吉田竜夫氏の存命中で
あり、1978年の"科学忍者隊ガッチャマンII"以降は
社内アニメーターが抜けていき、実際に制作してる
のは外注スタッフになっていき、"ゴーディアン"は
そのためにタツノコらしさが薄く感じられるのか。
腕に退社していた旧作スタッフを呼んだガッチャマン
IIでも作画スケジュールは逼迫しており、アフレコ時
絵が間に合っていない事が多かったそうだし。
そして主題歌の作曲担当が山本正之になっていく
コミカルなタイムボカンシリーズだけでなく、"ゴー
ディアン"や"ゴールドライタン"の主題歌も担当。
その後山本正之氏は、国際映画社のJ9シリーズとか
"アクロバンチ"や"スラングル"、"ガルビオン"も
担当。ゴーディアンのシリーズ構成の山本優氏との
縁なのか?

(ロボットアニメだと"ダイアポロン"も山本正之氏による作 曲の主題歌だが、制作は全く別でエイケン。)



'24/03/22
肉体労働中と甥の家でピザ焼いて喰う時用にストック


練馬のドンキに行く度に、季節限定の三ツ矢サイダー
が安く出てないか見ていて、今月はレモン味を購入。
他に三ツ矢サイダーじゃないけど、カナダドライの
より辛口なウィルキンソンのジンジャーエールや、
懐かしのロングセラー商品である
"キリンMets"のグレープフルーツ味も購入
後者は'79年からの販売で、学食にあった自販機にも入っていたのと、ト レーラーのタンクが巨大なMets
缶のTVCM
のせいでよく覚えているのザマス。Mets
は外にグレープ味などがあったけど、常に出ていた
のは一番人気らしいグレープフルーツ味の緑の缶で、
時代により微炭酸になってる時もあったけど、今回
買ったのは逆に強炭酸になっていたザマスな。なお
数年前に話題になったトクホコーラは、甘味料使用
なんで無視。

(キリンはその後、オ フサイドという炭酸飲料を発売
したけど、こっちは数年で消えてしまったザマス。)


'24/03/23
奥歯の詰め物、入れた時代により金属の種類が違う


一昨年あたりから左上の奥歯、糸切り歯の次の次の
所に肉のスジとかもやしとかが挟まりやすくなり、
そのうち一部がボロッと欠けてしまい、どうやら
知らぬ間に詰め物が外れていたらしく、そっち側で
硬い食べ物を噛まないようになっていたのだけど、

昨年末には残りも崩壊して歯の根本しかなくなった
そこは'80年代後半に最初の詰め物をいれる治療が
為された歯で、その後'90年代後半に虫歯が進行し
治療と新しい詰め物が入れられた所であり、既に
神経が潰されているので然程痛くも無いし、むしろ
それ以降、首を動かすごとにバキバキいうくらいの
慢性的なコリが緩和された!その下側の奥歯、子供
の頃に虫歯の乳歯の下から生えかかっていたのを
ヤブ医者が間違えて抜いたせいで一本足りなくなり
かみ合わせが悪かったのが、上の歯も砕けてそれが
無くなった結果らしいザマスな。


(私の体の故障の発生率は左半身が圧倒的に多く、
肩こりもそっち側ばかりだったのザマス。)


'24/03/24
風雨に晒されているので劣化するのが早そうだけど


千代田/中央区方面への自転車通勤で通過する川越
街道と山手通りの大きな交差点の一角、板橋区熊野町
側にある三角形の野立て広告スペース(更に昔は何か
の小さな販売所)があって、しかし不景気なのか利用
者が少なかったのが、昨年の暮ごろから
突然レトロな看板やオブジェがいっぱい貼られてる
昭和の頃の看板ばかりで現代では広告としての効果
が無さそうなものばかり。背景に使えばコスプレ時か
何かの撮影時に映えるし、実際それらしい事やってる
人も見たから、撮影用のスペース?とも思ったけど
何の仕切りもなくオープンな場所だし、なので誰かのコレクションをアートとして公開してる物らしい?
場所を借りるにも金がかかるだろうに、趣味でやる事
してはなかなかの熱意を感じるザマス。

(一方、川越街道と環七の交差点を北東に進んだ先に
時間停止系AVとかの撮影に使われている、ローソン
みたいな外見のコンビニ型撮影スタジオが。)




'24/03/25
Xでやたらアカウントをブロックしている副監督とか


新作の"宇宙戦艦ヤマト"のシリーズ、今度はヤマト3
相当の部分を作るそうだけど、個人的には さらば/2
相当の2202に
旧作と前作2199に対するリスペクトが欠けている感
が強く、継続して観る気が途中で失せてしまい、と
いうか未だに最後まで観ていないのザマス。特に
2199にでてくる、クリンゴンめいた蛮族っぽいガト
ランティスが良かったのに、ゼントラーディめいた
兵器とし作られた人種にされたり、世界観と合って
ない新メカのデザインとか、コレジャナイの一言。
前から何度も言ってる事だけど、例えるなら懐かしの
歌謡曲を、過去の歌い手に対するリスペクトを込めて
新しい歌い方をするならまだしも、曲のタイトルが
同じだけで曲調も歌詞もアレンジしすぎた"俺節"を
聞きたいわけじゃないんで、それやるんなら最初っ
から別タイトルの自分の新曲を作って歌えってこと
ザマス。

(ネットで公開されている漫画を観るまで存在にすら
気づかなかった宇宙戦艦ヤマトNEXT スターブレイ
ザーズとかいうコレジャナイの極みとか、なんで
ヤマトのタイトルをつけたんだか?)




'24/03/26
やりたいなら仕方ないが、受けない事に文句言うな


かつての大人気の旧作のリメイク、または続編を作
らされる監督、例えばガンダムの場合はそれ以外の
シリーズのセールスがイマイチだったのでガンダム
作れ、いいな、富野、とスポンサー様が押し付けて
きたのが嫌で違う感じにしたかったんじゃないかと
思われ。実際、新型モビルスーツの原案が旧作風の
ものは尽くボツにされた、とデザイナーが何かで
語ってたんだけど、従来からのガンプラユーザーは
むしろ旧作風MSの発展形が観たかったし欲しかった
(断言)なわけで、複数デザイナーによる世界観の
統一性に欠け、バンダイがMSVまで無理やり出させ
たのでますますカオスになり結果、やはりセールス
は旧作やMSVほどは振るわなかったザマス。作り手
が新しい事をやりたい、ってのはわかるけど、旧作
のタイトルに寄ってくるファンのニーズとは明らか
にズレてしまい、受けが悪いという悲劇が何度繰り
返されてきたことか。

(なので旧作からではなくZからガンダムを観始めた
オタク第2世代だと感想は異なるだろうし、アナザー
ガンダム以降もまた同様。)




'24/03/27
材質がABS樹脂というのも、紫外線劣化が怖いし


ディアゴスティーニ、じゃなくてアシェットの"週刊
ボトムズ スコープドッグを作る"という、雑誌形式
で分割販売されたパーツを揃えて1/8という巨大な
スコープドッグを作るという物だが…なお全120号、
第2号より2,199円、トータルで263,700 円!
うん、諦めた。なお例によって第1号だけは格安で
299円、三連カメラとバイザーだけ手に入るのだが
これはこれだけ使って何かアイテムが作れそうだし
試しに買ってみるか?

(何故か群馬・岐阜だけ先行しての試験販売、何で
その地方を選んだのかが謎。)




'24/03/28
結局、新作の客層が旧作を知ってる世代では無いし


往年の人気作をリメイク、しかしそれをやるなら旧作
に対するリスペクトを持ち、旧作のファンに納得して
貰えなくてはならない、ってのが個人的なルール。
だが例外もある、例えば"黄金バット"
元々は戦前に描かれた紙芝居、著作権も曖昧で、行き
当たりばったりで話が作られたものだから、全く別の
ヒーローが先に出ている話の途中に、唐突に出てくる
のが怪人黄金バット、何故か洋装のミイラみたいな
キャラクター。それが途中から別の人が描いたり、
最初の絵描きが絵物語として雑誌連載したり、その
後1950年代には映画にもなったりしたザマス。でも
我々がよく知るあの"強い、絶対に強い、我らの黄金
バット"さんは、1966年の映画と1967年のTVアニメ
以降のこと。これは主人公が"黄金のドクロの顔の
ヒーロー"で、"敵の名はナゾー"である事以外の共通
点がほぼ無く、旧作の名を借りた別物だった!

(なお紙芝居時代にバットさんの正体は明かされず、
絵物語時代にはメソポタミアの王子、アニメ版では
古代アトランティス、長き眠りから覚めたヒーロー)




'24/03/29
何より声優・小 林修のあのすごい笑い方が!


新しい映画版とTVアニメ版はおおむね同じ設定で、
古代アトランティスの遺跡で眠っていた全身金色で
ドクロの顔の正義の超人が復活、下半身が空飛ぶ
円盤めいて片手が鉤爪で四つ目の覆面男・ナゾーが
巨大なドリル状ロケットのナゾータワーで世界のどこ
にでも現れ、ロボットや怪獣・怪人を使って悪事を
働く。この強烈にキャラの立ったヒーローとヴィラン
は紙芝居や絵物語版とは次元の違う造形の良さで、
当時の子供からすれば初めて観た"原点"となる
わけで、旧作へのリスペクトとかど〜でもよくなる
くらいにカッコイイ!加えて時代がかった紙芝居版
と比べたら未来的でスマート、前作よりずっと面白
ければ、ずっとカッコ良ければ、過去作品と全然違
ってもまあよかろう!なのだぁ〜ッ!

(TVアニメ版のナゾーの手下の名がマゾというのも
ヤバいけど、映画版で顔面の焼けたケロイドという
名のやつはもっとヤバい。)




'24/03/30
イタリア語版の笑い声はあまり上品に聞こえない


ナレーターの"強 い!絶対に強い!"の言葉のとおり、
理不尽なまでに強く負ける心配が微塵も無い、基本
ピンチに陥ったように見えても、それはピンチでは
なくて舐めプなのだ!でもそのせいで話がつまらな
くなるかと言えば…一周回ってツッコミ含めてすごく
面白い!んだから仕方がない。そう、
できたモノが原点・前作より面白いなら仕方ない!
アニメや特撮、漫画のリブートが行われる多くの
場合、プロデュースするオッサンたちが今の子供達
や若い奴らにウケるように今風に…と流行を取り入
れた結果、過去作とはタイトルやキャラの名前が同
じだけの別物になりがちなんだけど、黄金バットの
場合はかつて紙芝居を楽しんだ世代が成人しており、
彼らいい大人が、子供の頃のヒーローが昔と違うぞ、
とダメ出しするような時代でもなかったわけで。

("キャラが立っている"、"ブレないキャラクターの
バットさん"だからこそのTVアニメ版の成功。)




'24/03/31
これからのリメイクでも小林修笑いを使うべき


しかし…TVアニメ版黄金バットを本放送や再放送で
観たのはオタク第一世代!なのでこれ以降のリメイク
が、TVアニメ版とかけ離れていたら許スマジ!となっ
てしまうもの…私とかが!なのでその後の
リメイクアニメやリメイク漫画は全否定したくなる
リメイクアニメなんてあったか?と言えば実は企画
はされてパ イロットフィルムが作られたけど中止に
なったやつ
があり、おそらく全体の設定はTVアニメ
同様っぽいし、バットさんも2000年代風リファイン
されてるんだけど、味であるトンチキさを消そうとしてるのが明らかに感じられるからダメなんじゃあ!
更に今連載中の、大正時代が舞台で人間に憑依する
タイプな上に、シンプルに悪を一方的に粉砕して高
笑いして去ってくれない漫画のなんて論外ッ!

("強い!絶対に強い!"のナレーションこそが、TV
アニメ版バットさんのキャラの全てを言い表してる)





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