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'21/09/11
とはいえ若い頃でも受付けないだろう


全く個人的に、特に平成20年代からのTV
特撮、ライダーやウルトラシリーズを全く
観る気がしない、現在などYouTubeで公式
無料公開しているのをちょっと観てすぐに
挫折するのは、前から語ってるように
武器やデザイン、オモチャすぎて萎える
のが一因。次第にデカく邪魔くさくなって、
プラスチック感モロ出しの安い質感、止め
にラップみたいに騒がしい音声付き、そりゃ
番組の対象とされる年齢じゃないんだから
合わないわな。おかげでどんな話の展開か
全く把握できず、昔のように大人の鑑賞に
耐える脚本なんかどうかもわからない…
今YouTubeで観られる平成ライダーの前期
までは普通に鑑賞できるのに、平成後期
からのはもう体が受付ねえ〜(じじい)。

(だからと言って老害特撮ファンみたいに
『俺の鑑賞に耐える物を作れ』とは言わ
ないけど。別に観る物があるんだし。)




'21/09/12
女性操縦手が乗ってた機体でもある


ネット対戦空戦ゲームWoWP、ソ連戦闘機
ティア6・YaK-1M購 入…
ぶっちゃけティア5のYaK-1と変わらぬ
低空・低速域での旋回性能に優れるドッグ
ファイターで、零戦や隼とタメをはれるが、
火力が物足りない…とはいえティア6の
陸軍戦闘機は飛燕で、最終火力は互角
だし格闘に入れば負けないのザマス。
もっとも撃墜できるまでの射撃時間が長く
かかるので、相対的に一回戦当りの撃墜
数がパッとしないのに変わりはないザマス。
これがマルチロール機扱いのYaK-9なら
運動性が劣る代わりに、一撃必殺の37mm
や45mmの大砲が使えるんだけど。

(ティア6以上で、一発被弾直後にHPが
ゴソッと削られ撃墜された時は、だいたい
45mm砲の仕業とみて間違いない。)




'21/09/13
今も航空機マニア以外が知るのはミグ


戦後のソ連ジェット戦闘機と言えばミグ、
即ちミコヤン・グレビッチの設計局製。
スホーイは戦闘爆撃機や本土防空用の
大型迎撃機がメインで、'80年代後半に
Su27が出てきて以来、やっとメジャーな
ソ連/ロシア機のブランドになった印象。
でも大戦中はヤコブレフとラボーチキン
戦前のソ連戦闘機の代表的存在だった
ポリカルポフはI-16を最後に設計局が
解散し、独ソ開戦時のソ連戦闘機はヤコ
ブレフ/ラボーチキン/ミコヤン・グレビッチ
の3つの設計局が開発したそれぞれの
戦闘機の配備が始まっていたのザマス。

(ラボーチキンの設計局も、当時はゴル
ブーノフとグドコフとの三人チームなので
略称はLaGG=ラグ、しかし後者二人の
名前が後に外れてLa=ラ、に…続く。)




'21/09/14
重くて次第に武装が減らされたLaGG-3


三種類の液冷エンジン単発戦闘機、一見
似てるのでマニア以外はどれがどれやら
戦後のジェット機開発でも、違う設計局でも
同時期に開発された機体は大きさは違うが
全体のデザインが似た感じだったし、これは
先に空力の実験が行われてそのデータを
元に各設計局が独自に設計したせいザマス。
でもデルタ材と呼ばれる強化木材を多用した
LaGG-3は鈍重、MiG-3は高空で高速な代り
に運動性が悪かったのと、エンジンがIl-2と
同じだったせいで優先度で負けて生産終了。
一方のYaKは木金混合で一部羽布張り、
機体強度に不安のある時期もあったが改良
を重ね、低空での運動性に優れ、なんとか
ドイツ戦闘機に対抗できるスペックを備えて
いた、唯一希望が持てる機体だったザマス。
LaGGは後に大パワー空冷エンジンに換装
してLa-5/7/9に化け、YaK-1は7/9/3(ボツ
になったYaK-3の名だけ復活、若い番号
なのに7や9より後の機体)に進化、この
二機種とアメリカの送ってきたP-39が主力
となってドイツ軍と戦いぬいたのザマス。

(メガドライブの"アドバンスド大戦略"での
LaGG-3/MiG-3/YaK-1其々の側面からの
画像は、どれも同じ絵の色違いみたいな
感じだったザマスな。)




'21/09/15
日本人には炭水化物の二乗でも美味し


久々に業務スーパー食材話。結局カツや
コロッケ等のパン粉だけ付いた冷凍物は、
ノンフライヤーではなく自分で油で揚げる方
が美味いので、そのスキルも向上。しかし
完全手作りコロッケは実にコスパが悪い
油で揚げるのは大したことじゃない、問題
はイモをふかし皮をむきマッシュポテトを
作る所から初めなきゃならん事!なので
そこまで出来上がった冷凍物は実に手間
を省いてくれているザマス。業務スーパー
では10個198円の物からあるが、今回購入
したのは298円の牛すじ入。この手の冷凍
コロッケは自称"牛肉入り""野菜入り"でも
ひき肉がポチリ、ミックスベジタブルが僅か
に入ってる程度であり、ほぼイモの味しか
しないんだけど、牛スジ入りは安いものに
比べ旨味と甘味を仄かに感じ、100円高い
分のアドバンテージはあると感じたザマス。

(スーパーの惣菜コーナーのコロッケは
美味いと思ったことが無いザマス。やっぱ
揚げたてでカリカリしてないとダメか。)




'21/09/16
更に冷凍一口カツを揚げて乗せてみた


何か飯を作ろうと思ったが、冷凍してある
ご飯は無くなってるし、パンは昨日食べたし、
ハナマサで売ってる5つ入り塩焼きそばを
調理するのを忘れていて賞味期限が来て
いたのでこれにする。しかしキャベツはある
けど肉は無い、シーフードミックスはあるが
解凍されてない、結果
レトルトを使ったカレーイタリアンもどき
太めの焼きそば+ドマトソースで新潟市B級
グルメ"みかづきのイタリアン"カレー味に
なるともはやイタリア要素皆無なんだけど、
それでもイタリアンなんだよ!新潟的には。
レトルトは業務スーパーのコスパの良い
"野菜と果物が溶け込んだカレー"、欧風
カレーっぽくマイルドなのでこの場合適任。
カレーイタリアンとしては…そもそも太麺
じゃないのでオリジナルの食感にはなら
ないし、普通!悪くはない、としか。

(このところ市販のカレールウを使わず
自分でスパイスをブレンドしたキーマカレー
ばかり作っているので、普通のレトルトが
スパイス不足で味気なく感じてしまう。)




'21/09/17
1ドルで楽しむべ〜おじさんも忘れずに


ネットオフで「いまさら」なDVDをバカ安く
買うシリーズ、今回は"ロボコップ"1と2。
amazonプライムで観れるがあえて買う
ロボコップは以前、新作のコレジャナイ感
について語ったけど、今回のはコレダ!
いやそのものなんだから当たり前だけど。
やっぱロボコップはパントマイムみたいな
動きで常に動作音がしてなきゃいかんの
ですよ。新作では、最初からマーフィー
の元の人格があったのが、次第に抑制
されていったのに対し、オリジンでは記憶
を失った状態から元の人格を取り戻す、
ゆえに最後の「マーフィー!」の名乗り
がキマっているわけで、やっぱこうでなきゃ
いかんのですよ。

(そしてED209もCGではなく、ストップ
モーションアニメーションでなくては!)




'21/09/18
善玉だったオムニ社会長や重役も巨悪扱い


で、"ロボコップ2"、テーマ曲がチャラリラ〜ラ
チャラリラ〜♪、からタラタラタッタ〜♪に。
新型麻薬が蔓延し治安が一層ひどくなった
デトロイト。警察の運営もオムニ社に委託され
ている状況。前回マーフィーとしてのアイデン
ティティーを取り戻したロボコップだが、妻に
対しあなたの夫なは死んだのだ、と突き放さな
ければならない事に…前作ラストの意味が無く
なってるじゃん。そして敵の罠で大破したロボ
コップは、後継型ロボコップ2を推す女技術者
によってポンコツなプログラムを入れられて
しまう。手段の一つして高圧電流を流せば危険
だがあるいは、という大雑把すぎる解除法を聞
いたロボコップは、自ら高圧線に触れ…成功。
ポンコツがポンコツ行動とって結果オーライ
'70年代特撮かって〜の。そして麻薬の元締め
である悪役に重症を負わせ逮捕、その脳を
使って作られ、新型麻薬撲滅を目指したロボ
コップ2が大暴走し…という妙な展開に。結局
冒頭の自分がマーフィーであることを否定した
シーンがその後の展開の伏線になってない、
テーマが不明確なシロモノに。まあCGでは
なくストップモーション・アニメーションである
ロボコップ2の描写はなかなか頑張っている
と思ったけど、無駄な残酷描写や間の抜けた
戦闘シーンもあるのがまたマイナス点。

(脚本はフランク・ミラーだけど、もう一人
の脚本家が手を加えた結果、わけわからん
話になったとのこと。)




'21/09/19
アートミックのメカでもよく使われていた


オタク第1世代大喜び記事満載のホビー
ジャパンヴィンテージ、本屋に行かないし
本誌も読まなくなって久しいので新刊が出
ても気づいてないので、4号しか買って無か
ったんだけど、この程通販で3号と6号を
購入(5号は古本でもプレミア値)。3号
のダンバイン特集で、'80年代ぬえメカの
特徴である、ロボの脚部正面の黒いライン
や黒く塗りつぶした部位について、宮武・
湖川・出渕三氏が語っていたザマス。これ
は宮武氏によると、作画用に線を減らした
場合でも白っぽくならず存在感を出す手法
だとのことで、自分がその当時思ったのは
プラモの接合部のパテ埋めを省略可能
上手い手だと思ってたザマス。'80年当時の
ガンプラの場合、脚部の中心に接合部が
くるので接着後にパテ埋めやすり合わせを
する必要があったが、その部分に黒ライン
が来れば、ラインの凹みに黒を流し込めば
いいわけで。しかし実際の模型では…

(続く)


'21/09/20
ナイキックは膝が殆ど曲がらないし


ぬえメカの"黒いライン"はマクロスの
宮武デザインの物から現れていて、
しかしまだダンバインの時のように体の
正面側に縦には入ってなかったザマス。
これがオーガスになると、まだ正面には
入ってないが、黒く潰された部位が増加
してるザマスな。しかしオーガスの脚部
の場合、スネの外側が膝のあたりを軸
に180度回転するギミックがあり、変形
しないキットでもパーツ割りをうまくすれ
ばスネの分割線を隠すことができ、実際
イマイの1/72とかはそこで割っている、
でも1/40可変キットでは真ん中分割。
しかしオーガスというメカ、肩周りが独特
というかデザインに致命的欠陥があって、
OP 風に腕を上に振り上げられない
一枚板肩シールド下に腕と繋ぐブロック
が付いており、しかし普通のロボでは
そのブロックが肩になって腕と胴体を
繋いでいるのに、オー ガスは回せない
肩 に肩シールドが接合した構造、前 後
で きても上下できないのザマス。
ここはいっそ、肩の太い黒いラインで
分割して、腕部が付いてる部位を独立
させ回すようにするか、ボールジョイント
で繋ぐとかすれば良かったのでは…まあ
そのままだと強度的に不安を感じるし、
少しデザインをいじる必要もあるけれど。

(トマホーク等04系デストロイドのスネ
は前面が一枚板を叩き曲げ加工した
ような作りで、それを左右のパーツに
付いたツメで固定したような作りだが、
プラモでは工夫もなく真ん中から分割
されて分割線丸出し、実に残念。)




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