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'06/03/21 オタク第一世代(後) 子供向け作品の制限の中であっ ても、決してやっつけ仕事ではなく己の作家性、主張を上手く盛り込む人たち・・・特に70年代、 労働争議が原因で映画制作の場から干されたスタッフたちが、TVドラマやら特撮やらアニメやらでそのフラストレーションを 昇華せんと暴れまわった時代・・・まあ、予算と撮影技術と想いの勢い余りすぎで、今見ると完成度・まとまりという点では失格な 作品が多いのザマスが、作り手の異様な熱さや、新しいことをやろうという意思は感じられたものザマス。そんな時代の作品を 幼少期にインプリンティングされてしまった我らオタク第一世代、特に怪獣やロボットが登場する作品とマーチャンダイジングの 波にのまれて芯まで洗脳されてしまい、自分たちが作る側にまわってもその影響からは逃れられない・・・というかその時代の ときめきを表現せずにはいられない。または、当時の技術や制約で、今見るとチャチというか苦しい部分を(今まで脳内で補完 していた映像を)理想的な姿で自ら実現したいという想い。そして、子供だった自分が手にできたヒーローや怪獣、ロボの玩具を 本当に欲しかった形で商品化、手にしてみたい・・・オタク第一世代は、その多くが 偉大なる先人たちの理想と、子供時代の自分の欲求の完成を目指す 人々ではなかろうか?と思うザマス。「エヴァンゲリオン」が第二世代以降のオタクたちから見ると斬新に見えるところが、生粋の 第一世代から見ると「ああ、アレが元ネタだなあ」と、むしろ懐かしさを感じる面があるのもそのため。まあその他の作品だと まんまやんけ!(何故か関西弁) と突っ込みたくなる、オマージュというよりできの悪いパロディーみたいなのも多いのザマスが。そして、基本的に理想の補完が 願望の根底なので、全く新しいスタイルの作品というものは生み出しにくかったザマス。グレートメカニック誌でのエヴァのプロ ヂューサーである大月氏のインタビューでの話に「『エヴァ』とか『ナデシコ』は商売 じゃなかったんだ。 メカオタク、ロボットオタクが『見たい、やりたい』でつくっていたんだから〜」 というのがあり、ああやっぱし、と思ったザマス。実際これ以降、これら同様のヒットを目指す「商売」としての作品はロクでもない のが多いのも納得ザマスな、第一世代の欲求にまっすぐ正直じゃないのだから。 (ところでオタク第二世代・・・エヴァで思春期 真っ只中だった人たちとは接点が無いので、欲求がサッパリわからんザマスな。) |
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'06/03/22 オタクは最初の欲求に素直でないと・・・ その治療不可能なレベルのヲタぶりが、奥さんである安野モヨコによる漫画「監 督不行届 」でも伺える「エヴァンゲリオン」の庵野 監督。その嗜好が「ふしぎの海のナディア」や「エヴァンゲリオン」で、何に影響されたのかハッキリわかるシーンの多いところが 典型的オタク第一世代らしいザマスな。学生時代に作った自主制作映画のウルトラマン(ごっこ)映画や、その発展型でシリア ス なのにウルトラマンは前作同様、カラータイマーの付いたジャージ着用の庵野が演じている「帰ってきたウルトラマン」 (主題歌は 円谷プロの『帰ってきたウルトラマン』の未使用曲・無版権)のころから、根本的に「やりたいこと」が変ってないのザマスが、エヴァ ではさんざんそれをやると共に、後半は閉じた世界のヲタの自己批判的な部分・・・ロボットと怪獣と美少女に囲まれた幸せな 世界を破壊したくなったらしく、普通にエンターティメント作品として期待に応えるラストにはならないよう頭をヒネったあげくが 制作時間が完全に足りなくなったのが原因でTVでのあの最終回 (最初からあんなシュールな映像使い回しにするつもりがなかったのは、劇場版と同じカットの絵コンテの画が混じってることから もわかる)・・・まあ、終盤は背景が妙に荒いカットや、やたら長い止めの画面(大胆な演出にみせかけて上手くゴマかしている) で時間をかせぐなど、切羽詰ってる様子が見て取れたので、当時「オイオイ大丈夫か?」と思ったものザマスが やっぱし大丈夫じゃなかった〜ッ! そして多くのファンたちからは「いいかげんな終わり方」「意味がわからない」なんていわれ批判されたザマス が、イヤ、そうじゃ なくてただ単に「間に合わなかった」末のアレだったのザマスが。一部訳知り顔で意味がある ラストのように評してるヤツもいた ザマスが、考えすぎだっつうの(笑)。そして劇場版、やっぱし時間が足りなくなって最後までいかず半年置いてやっと完結版が できるわ、しかも「もうお前らアニヲタ喜ばせるのヤダ」と喧嘩売ってるようなラストになったザマスな。それでもエヴァにハマってた 人たちは何かそこに意味を求めようとしていたザマスが、作品の製作開始前と後半では、監督のやりたいことの方向性が完全 に変ってしまっているんだから・・・。で結局、その後庵野監督はアニヲタが対象でない実写映画撮ったりしてるし。やはりオタク 第一世代は最初の欲求に真っ直ぐ正直なうちが華ザマス。 (後の『彼氏彼女の事情』では時間不足から異様に長いナレー ションや実写映像、落書き絵で・・・未完。同じことやってるし。) |
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'06/03/23 Lyrical-Tokarev-Kill-them-all ! 以 前語った、一見「うる星やつら」以来伝統の超能力美少女住み付き型ラブコメ・・・に見せかけたバイオレンス美少女アニメ・ 「撲 殺天使ドクロちゃん」のスタッフによる新作、その名も「大魔法峠」・・・ 意味不明タイトルザマスが、まあ原 作があるので。 なにしろ魔法の呪文が リリカル・トカレフ・キル・ゼム・オール!(直訳・叙情詩調なトカレフ、皆殺しにしろ!) なので、もうどんな方向性の作品なのか説明するまでもないッ!もっとも、別に銃を乱射するのではなく、魔法が使えずピンチに 陥ったら、「人間界に修行に来た魔法の国のプリンセス」という設定からは想像もつかない サ ブミッション技で相手の関節を粉砕するッ! オー プニングは ドクロちゃんよりさわやかな曲に聞こえるけど歌詞は・・・サザエさんのように名所をバックにしたカットで踊る田中 ぷにえ(笑)、その名所旧跡が炎上してるわ、四季の風景をバックに駆け抜けるぷにえ達が、よく見ると大飢饉の図だったり 1941年冬のモスクワ近郊(たぶん) だったり ・・・悪意に満ちた魔法少女パロディーもあったもんザマスな。「ドクロちゃん」は、最初の2巻まではよかったけど後半2巻は残念 な出来だったので、今度は失速せずラストまで暴走してほしいものザマス。 (マスコットキャラの『パヤたん』が、中 田譲治と斉 藤千和の二人一役、というありえなさで大変狂ってるッ!) |
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'06/03/24 スーパー魔女っ子大戦(前) 「大魔法峠」は 言うまでも無く、「魔法使いサリー」 「ひみつのアッコちゃん」から延々と続く、日本の「魔法少女もの」というジャンル のパロディーザマス。1966年に漫画版(当初『魔法使いサニー』)、同時にアニメ版が開始された「サリー」は、主人公のサリーが 魔法の国のプリンセスであり、住んでいる家は洋館。設定イメージとしてはアメリカの「奥様は魔女」(1964年)の影響ザマスな。 ただ、日本の魔法少女物は基本的に少女の世界を中心に展開、ドラえもんの道具みたいな便利アイテムとしての魔法ザマス。 さらに「魔法少女もの」というフォーマットの基本となるのは漫画原作が1962年開始で、アニメは「サリー」の後番組であった 「ひみつのアッコちゃん」の方ザマスな。こちらは普通の女の子であり、魔法のコンパクト(原作では当初、携帯不可能な姿見) という「変身アイテム」や、いろいろな職業の成長した女性になって大人の世界に参加するというパターン、小動物のマスコット (単なる猫、しかも漫画原作版にはいないが)。東映動画の初期魔法少女ものの多くは「サリー」に近いものだったザマスが、 '80年代の葦プロの「ミンキーモモ」、そしてスタジオぴえろ系の「クリーミーマミ」から始まる新世代の むしろ本来のターゲットの少女よりヲタに対しての商業効果があったと思われる 魔法少女もの(タイアップ商品としての玩具だけでなく、アニメグッズやセルビデオが登場した時代)は、「変身」という要素のある アッコちゃんタイプ作品が多かったザマス。 (本日はあまり時間が無いので続く) |
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'06/03/25 スーパー魔女っ子大戦(中) も ともと完全に小学生女子をターゲットにしていた魔法少女もの。もっとも、当初「少女漫画家」という、ジャンルに特化した作家は おらず、また女性作家も珍しい時代。実際、「サリー」はSFアクションや後に歴史物で有名になった横山光輝、「アッコちゃん」 はナンセンスギャグ作家として有名な赤塚不二夫が手がけているザマスな。アニメでハッキリと少女漫画風の絵柄になったのは 「魔女っ子メグちゃん」からザマスな。この作品は、旧来の少女漫画の主人公が優等生タイプだったのに対し、明らかにお転婆 (死語)、乱暴、いたずら好きタイプ。加えて主人公以上の能力を持つライバルキャラ(ノン)がいたり、新たな魔法少女物の フォーマットになっているザマス。ちなみにこの前に「キューティハニー」があり、これは本来少女漫画ではなく、週間少年チャン ピオン(永井豪)や冒険王(石川賢)で連載されていた少年漫画であり、後の変身型「美少女戦士」系の元祖ザマスが、OPの センスやデザイナー、また主人公が今までの魔法少女の小学生から中学〜高校生くらいの年齢となり ちょっとエッチ(死語)なシーンもあって親と一緒に見ると恥ずかしい という点が「メグちゃん」と共通しているザマスな。 というように、魔法少女には魔法プリンセス修行系・一般少女変身系・美少女戦士系に 大雑把に分類でき、それらの要素が 重なることもあるザマスが、ジャンルの「お約束」として大幅にはみ出すことはないザマス。(サイボーグであるミラクル少女リミット ちゃんは何に分類するんザマスかな?・・・むしろ後のバイオニック・ジェミーの先祖?) (スーパーロ ボット大戦のように魔法少女が組んで戦うゲーム『魔女っ子大作戦』 が実際に出たザマスが、魔法少女が攻撃魔法 でモンスターを殲滅する怪作に・・・しかし『スーパー魔女っ子大戦』のタイトルで、後のいろんな魔法少女が登場する同人ソフト を作ってる人もいるみたいザマスな。) |
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'06/03/26 スーパー魔女っ子大戦(後) 「魔 法少女」というジャンルの基本フォーマットは、第一次ブームとでもいうべき1960年代後半〜70年代半ばの時期に完成して いたザマス。このフォーマットは'80年代の「ミンキーモモ」「クリーミーマミ」から始まる第二次ブームになっても変化無く、強いて いえば普段の子供の姿に対し、魔法を使う時の数年成長した姿や、そのときの独特の格好(マミとかマジカルエミは仕事着か) に「変身」することが多くなり、また商品としての変身アイテムが玩具として必ず発売される・・・というか、それを売ることを目的に 玩具会社がスポンサーになってるザマスな。もっとも先述の通り、オタク第一世代の中には本来小学生向けのこの手の作品が 好きであることを公言、各種の同人誌を作っていた者が多くいたザマス・・・大半がエ ロだったけど。しかも、当時は商業誌で ヘアヌードろか無かったし、同人誌の方がノーカット丸出しエロエロだったので、そりゃあもうえらいことに。「ガンダム」などの 当時の人気作品のキャラを使ってエロ同人誌を作る人より、魔法少女キャラを使ったエロ同人の比率は高く、 現在に至るまでの「美少女漫画」ジャンルの基礎にもなった といえるザマス。まあちょうど「ロリコンブーム」「アイドルブーム」だったし・・・。それまでの「官能劇画」と呼ばれる、濃ゆい重い 悪く言えば汚いタッチではない、アニメ風・少女漫画風のキャラクターでエロ、という今ではあたりまえだけど当時としては革新 的なことだったザマス。これはさらにエロゲーとかロリコンアニメ(海外でHENTAIと呼ばれるジャンル)に発展していくわけで、 魔法少女ってのは保守的に見えて、妄想を刺激して二次創作や新たなジャンルへの発展を促していたのザマス。ああ、 そういやコスプレでも魔法少女や美少女戦士をやる人は多かったザマスが、 男ミンキーモモとかいたザマスな、当時 (イヤ、今でもいるけど。何かの罰ゲームか、セー ラー服を着たおじさんを思わせる変質者にしか見えないのが・・・・。) |
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'06/03/27 壊れてもさほど困らず このところ、肉体労働の方は秋葉で12時間勤務のところばっかしでヒマがねえ。まあ、秋葉原へ行く交通費が助か るのはいい ザマスが、仕事前に電気街に寄ってる時間もあまり無いのが悲しいところ。(仕事が終わるのが朝の8時、電気街の店の開くのが 10時半〜11時なので、終わってからでは寄れない)で、わりと最近できたPC関連雑貨安売り店をのぞくと 手回し発 電LEDライト(携帯充電用アダプタ付き)が¥980 その価格なら買うのだァァァッ!この手の製品は、以前からラジオ付きなどがあるザマスが、¥1000を切っているのは初めて。 消費電力の少なさがとりえのLED、少しハンドルを回すだけですぐに実用レベルの明るさになり、災害時・非常用として一つ所持 しておくのもいいかと思い、買ったザマス。しかし外箱がA4サイズくらいなのに、あけると懐中電灯が収まる小箱だけ中央に収まり なんか無駄〜。スイッチは一回押すとLEDが一つだけ点く節電モード、二回目で消灯、三回目でLED三つの全開モード・・・ と切り替わるザマスが、 すぐに壊れて全開モードのままボタンが戻らなくなったァァァ! ウヌレ安物!保障期間も何もねえから分解して引っかかったところを自分で直さなきゃならねえザマスよ!・・・と思ったザマスが 実際は点きっぱなしでも実用上なんら問題なし というのも、点いたままでも携帯の充電はできるし、発電ハンドルを回してすぐに明るくなるしバッテリーの持ちもいいし、そもそも 電池代不要なのでいくら無駄に消費されても問題なし。強いて言えば、暗くしたいときでも消せないというのが欠点ザマスが、 その時はどこかにしまいこめばいいのザマス。いっそ、スイッチ無しにしてよりシンプル・低コストな自家発電LEDライトがあっても よさそうザマスな。その分、手回しハンドル付け根の強度を増すのにコストを回すとか。 (普段使わない非常用ザマスが、枕元に置いておくとちょっと便 利。) |
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'06/03/28 決算期でもあるし、物欲あふれる今月末の私 一頃はハードディスクは160GBのものがサイズと価格のバラ ンスで一番お得だったザマスが、それが昨年は200GB、現在は 250GBのものが(安いもので)一万円前後という有様。よほど動画を溜め込んでない限り余裕ありまくりザマスな。もっとも、これが 壊れたり中身がとんでしまった時の悲劇たるや想像を絶するので、一応DVDに焼いておくべきなのは変わらないのザマスが。 メモリも価格が安定してるザマスが、今安いのがSDカード。 昨年、デジカメ購入時に私の買った256MBのSDカードは¥2780 (128MBSDカードの平均価格が¥3000近い時代なので、相当安い)だったザマスが 今回、USB 接続カードリーダー付きで512MBのを¥2999で購入! 定価¥8000以上だった物にカードリーダー(現在、安いところでも¥1200くらい)がオマケについてこの 価格だとう?さらには、 1GBで¥4500以下、2GBで¥7780なんてものまであったし! いや〜、リムーバルメディアの類は在庫によって価格が変動するのはわかるザマスが、値崩れ前に余分に買っておかなくて よかったザマス・・・というか、余裕ないから買えなかったのザマスが。しかし動画撮影なんて滅多にやらんし、そこまで大容量の カードは使わないので今回はとりあえず512MB。浮いた256MBはUSBカードリーダーに刺してUSBメモリとして使用。 決算期なのでいろいろ特売が多いこの時期。さらに恐ろしいことにショップ物のAthron64のパソコンが安いもので¥70000、 デュアルコアでも¥100000くらいで買える物があるというお買い得ぶり。忙しいまま直さずゲームもやらずほったらかしのAthron XPマシンに代わる物をいっそ買ってしまおうか?下手に自作するより安いし・・・ああ、空いてるPCケースがまた余るなあ。 でも4月は肉体労働の現場激減で貧困モード、それどころじゃないんじゃあ! (ああ、でも今年は例の12時間労働が4月下旬まであるので、 常勤ならば残業分むしろ収入アップか?) |
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'06/03/29 リアル土蜘蛛出現?
りすると転んで起き上がれない構造欠陥がありながら、ゆっくりと迫ってくる巨大歩行物体の恐怖感を認識させてくれたザマス。 思えば第一次大戦で戦場に初めて出現した戦車や、はるか古代の戦争における象なども、同じような心理的圧迫感 こそが 最大の武器だったのかも。巨大ロボを兵器として運用するための、説得力ある設定になるザマスな。 今からでも遅くない!自衛隊は戦 車に脚を生やすんじゃあああッ! (かつて海外で実車を本当にトランスフォーマーにしてしまう馬 鹿改造もあったザマスな。) |
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'06/03/30 似非海原雄山が吼える 先日、用事で東京に出てきた妹母娘と両親と、日本橋の老舗洋食店に行ったザマス。ここは映画にも登場する有名なオムライス (某コンビニ弁当にもある)が特に有名。ネットで調べてみるとメンチカツがなかなか好評、またサブメニューのボルシチが¥50と 昔からの値段据え置きなので、私はこの二つを注文。えらく巨大なメンチ、熱はよく通りサックリと油っぽさが少なく、揚げ方も肉質 もよかったザマス。ボルシチはこの店が日本で広めたもので、ゆえに ボルシチといいつつ実質トマトスープ 本物のボルシチは着色用として赤ビートを入れるザマスが、日本で入手しにくいのでトマトを使ったので、日本でボルシチモドキ トマトスープが一般化しちまった原因なのザマスな・・・味?・・・普通〜。 で、母と妹はドライカレーと普通のオムライス(映画に出てくるタイプでは無い、普通にチキンライスを包む式)を注文、ちょっと味見 してみたザマスが・・・ ふ、普通〜、ってゆ〜か私が作った方が美味いんじゃあああッ! シェフを呼べ!なんじゃこの値段のわりに単なるご家庭料理はッ!ドライカレーはカレーチャーハン/カレーピラフタイプだけど、 所々カレールウがダマになってるところがありやがるし、チキンライスもペタペタしてチャーハンのように一粒一粒が独立してない。 トロリとした半熟状オムレツに合わせるなら、もっとドライなほうが食感にメリハリがあって美味いわッ!洋食屋のスタイルを無視して でも、中華鍋で強火で炒めて作った方が確実に美味いとここに宣言するッ! でも私は一円も払ってないので今日はこのくらいで勘弁しといたるわ(池野めだか風に) (ゲーム『サクラ大戦』で、ロシア人のくせしてボルシチにトマ トピューレ使うんじゃねえ、マリア。) |
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'06/03/31 てきとう漢の料理 忙しくてロクに料 理ができないときの、私のビタミン補給源 白 菜キムチ/100%オレンジジュース/林檎 ・・・料理の必要なくそのまま喰えるからザマスな。このうち、キムチはずっと以前語ったように、日本式のウソキムチ(浅漬け野菜に ドロリとしたキムチの素をかけただけ)ではなく、ちゃんとした発酵食品である本格キムチしか食べない・・・というのも、ソウル オリンピック当時に最初に食べたのが韓国製だったので、後で食べた国産の、粘着多糖類(トロみ)だのパブリカ色素(赤み= 日本製の唐辛子は大陸産に比べ辛いので、使用量を減らす代わりにこれで着色してキムチっぽい色に)だの入ったレトルトっぽい 味のは嫌いなのザマス。また韓国産や中国産にしろ辛味はいろいろザマスが、口当たりはさほど辛くなく、後からくるのが「らしい」 と思うザマスな。(練馬の在日の人が作って売ってるのがそんな感じ)単純に辛いのではなく、アミノ酸が複雑に絡んだ旨みが出て いるのがいいのザマス。 で、最近連続で秋葉原12時間肉体労働なのザマスが、帰宅して寝る前の一杯の肴が無い。帰宅する時間と労働時間の関係で 普通のスーパーに寄りづらいので、冷蔵庫の中身が貧弱〜。キムチと、ドンキホーテで買ってきた安いブラジル産コンビーフが あったので、思いつきでコンビーフを電子レンジで加熱してほぐし、キムチに絡めてみて食してみるザマス。 完・成!キムチコンビーフ!・・・意外と美味いぞおおおおッ! 以前、SPAM(迷惑メールではなくランチョンミートの缶詰)と目玉焼き、キムチの組み合わせを自称「朝鮮戦争定食」と呼んで食し ていたザマスが、コンビーフとの組み合わせもなかなかよし。(塩分多そうザマスが)ネットで検索してみると、これでチャーハンを 作るのもいいとあったので試したザマスが、これもなかなか宜しかったザマス。キムチのいいところは、カレー同様辛味により食欲 が促進されるところで、夏は食欲増進、冬は唐辛子のカプサイシンによる脂肪の燃焼でダイエット兼暖房代わりでいいことずくめ。 脇の香りが気持ちスパイシーになるのが難ザマスが (しばらく前にあった寄生虫の 問題?・・・よく噛んで食べれば単なる動物性たんぱく質じゃあああッ!) |
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