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'15/05/11
秘境扱いが差別的と思わ れたのか近年は「日本のチベット」の「チベット」にピー音入ります

「大怪獣バラン」あらすじ・・・
山奥に潜んでいた怪獣が、人間が来たので怒って、羽田空港まで出てきたがやられた
・・・要約するとそれだけザマス!「日本のチベット」と呼ばれる東北の秘境、迷信深い地元民が山の神と恐れる婆羅陀巍(バラダギ)様、
その正体は中生代から生き続けた(その個体が異常に長生きなのか、子孫を残し続けていたのか不明)「怪獣」。行方不明の子供を探す
ため、村のタブーを破って山奥まで行ったらバラン出現、何が気にくわないのか村まで出て来て家を破壊。このシーン、バランの尻尾の
動きとか素晴らしいのザマスが、やってることは炎も吐かず農村を壊すだけで地味すぎる。バランはそのまま住み家の湖に帰っちゃうの
ザマスが、ほっときゃいいのに自衛隊出動。湖に迫撃砲で薬品を撃ち込み、バズーカと無反動砲、M4A3E8とM24とロケット自走砲(所謂
東宝のポンポン砲)で出て来たバランを砲撃・・・山中に重火器持ってくるのは大変だし、昭和30年代半ばの自衛隊なので火力が弱すぎ
ザマスな。ゴジラみたいな表皮の「硬さ」ではなく逆に「柔らかさ」で砲弾が効かないバランがますます怒って反撃、でも早々に撤退した
ので、被害は道から脱輪して放棄されたロケット自走砲一輌のみ・・・ショボいね!その後、火事の発生した山から膜を広げて飛び去る
バラン、何故か飛行音はジェット機ザマス。そして飛行というか滑空しかできないらしく、その後は海上を泳いで進むバラン、どうした訳か
東京方面に侵攻中。出発点が北上川上流なのに大平洋に降り、そこから東京湾まで遠泳というめんどくさいことやってるザマスな。何故
かわざわざ、小さな漁船を沈めて進むバランに対し、対潜哨戒機P-2Vによるロケット弾攻撃。飛び道具がなく、海上からは飛び立てない
ので反撃不能なはずザマスが、うっかり近づきすぎた一機がたたき落とされる・・・マヌケか!
なお、ここまで人間ドラマの方 は村の迷信が
ど〜たらとか、主人公のカメラマンとヒロインの女性記者がピンチになったり助けられたり程度で、特にありません!

(その怪獣独自の武器も技も対戦する怪獣何も無い、ってのは キャラが弱すぎザマスな。バラン以上に単なる恐竜であるゴロザウルス
ですら、キングコングに激しくボコられ死したり、キングギドラの背中にキックをかます等、印象に残るシーンがあったというのに。)



'15/05/12
オキシジェ ンデストロイヤーでもメーサー光線砲でもなく、「火薬」にて地味に死

「大怪獣バラン」の続き・・・海上自衛隊の包囲爆雷攻撃にも耐え、東京方面 に侵攻するバラン、理 由はわからない!強いて言うなら
東京を破壊するのが日本の怪獣のステータスだから?東京の海岸地区の住民に退避命令が出され、東雲(コ ミケ会場の隣の駅付近)の
工場とか映ってるザマスが、住民の夏服が殆ど白のワイシャツやブラウス、流石に東京オリンピックより前 だし、バリエーションが少ない、
時代ザマスなあ。対策本部に協力している博士の一人が開発中の、ダム工事などに使う特殊火薬が使えない か?と検討されるも、密閉
状態で使わないと充分に威力が発揮できないとのこと。そして羽田空港に上陸するバラン。ところでバラ ンって、山中では二足歩行して
いたザマスが、東北の村や羽田では四足歩行ザマスな。使い分けに意味あんのか?そして相変わらず自衛隊 の攻撃を受け付けず、
羽田の施設を破壊するバラン。照明弾に反応し、それを飲み込もうとする習性に気付いた博士の一人が、特 殊火薬を照明弾に付けて体内
から爆破する作戦を提案、実行される。そしてまんまと作戦成功、最初の爆発でダメージを受け海中に逃れ るバランだったが、残りの爆薬
により水中で吹き飛び最期を迎える・・・で、終わり。
バランを「永遠の謎」に例えるナ レーションで終わるザマスが、実際何もわからない
冒頭で日本には居るはずのないシベリアの蝶が採取されたことから、生物学の研究員が例の東北の「秘境」 に調査に行ってバランに
遭遇、死亡するのが話のきっかけザマスが、何でシベリア?古代に絶滅したはずの蝶とかなら、中生代の生 き物であるバラノポーダと
関係ありそうなものを。彼らの上司である生物学の博士は後々バラン対策に協力、死亡した研究員の妹が新 聞記者、その友人(恋人
ってわけでもないようだ)のカメラマンたちが最後まで状況説明役兼野次馬(最前線で走りまわってるけ ど、自衛隊が寛容で邪魔扱い
されない)として出てくるザマスが、バラン出現当初に女新聞記者とカメラマンが追い詰められる程度で、 特に印象に残るような見せ場
が無いのザマスよね。博士達も淡々かつボソボソと説明や提案してるだけで、もう少し盛り上げる演技しろ よ、とツッコミたい。思えば、
ゴジラのその圧倒的破壊力や原爆や大平洋戦争のオマージュ、ラドンやモスラの大自然の怒り的なイメージ が、バランには欠けている
のザマスな。一応山神扱いされてるから、これも大自然の怒りというか祟りということにしたいのかもしれ ないザマスが、当初人間の
やったことと言えば「バランの住み家に近づいた」、これだけ!せめてダム建設で住み家を爆破、それに 怒って・・・くらいにしないと。
後は前から語ってるとおり、バランの怪獣としてのキャラが立ってないこと。特殊能力・・・滑空できる、 だけじゃ売れないっつうの!

(ゴジラ以前の、ただ怪 獣が出て来て退治されて終 わりな、ハリウッドB級怪獣映画のレベルに後退した感じ。実際、元はアメリカの
TVシリーズとして制作 依頼された企画が転用され たものだったそうな。)



'15/05/13
帰ってきた ウルトラマンやシルバー仮面にも、リアルなスーパーバズーカが

ところでバランに対する一次攻撃の結果、登場人物が「36ミリの機関砲弾が通用しない」とか言ってたザ マス・・・37ミリじゃなくて?そもそも
37ミリだとしても、当時の自衛隊の装備だとM15 CGMC(対空ハーフトラク)くらいだし、そんなもん出てこないし。もっと強力なバズーカ、無
反動砲、75/76mm戦車砲、ロケット弾を撃ちまくってるわけで、何で
怪 獣どころか戦車に対しても豆鉄砲な「36 ミリが効かない」なんて話に
なるのか?よくわかりません。それにしてもこの映画、
自衛隊の兵器は本物がゾロゾロ出 演
その後の映画に出てくるような、チャチな撮影用プロップには見えないザマス。特にバランに攻撃が効かな いと見るや、無反動砲や迫撃砲
を素早く分解して担いで撤退する所とかリアルだし。野外ロケなんで、戦車共々自衛隊の演習場内で撮影し たのザマスかな?他に羽田
でバランを迎撃する155mm榴弾砲、海中のバランを攻撃する駆潜艇の爆雷・ヘッジホッグ・3インチ 砲・ボフォース40mmなど。近年の怪獣
映画でも戦車とかミサイルとか実物が出てくるし、新しい方の「戦国自衛隊」では
隊 員がエ キ ストラとして出てくるザマスが、携帯火器の
実物が出てくることって少ないザマスよね。ライフルのプロップとして、リアルな出来のエアガンとか市販 品の流用もあるザマスし。

(ゴジラの元ネタ『原子 怪獣現る』には、怪獣に対 し更に豆鉄砲なエリコンの20mm機関砲をビルに据えて攻撃していたザマス。)



'15/05/14
しかし承太 郎は操作すらしていないのだからYes、Noで回答はできないんじゃね?

「ジョジョの奇妙 な 冒険 スターダストクルセイダース」第42話・・・承太郎とジョセフのコンビネーションイカサマでエッチ ビー(弟)撃破。
その頃、ポルナレフたちも独自に屋敷内を捜索し始めていた。イギーによって破られるスタンド使いの 作った幻覚の迷宮、しかし彼らの
後ろに、何かが亜空から現れた・・・これより地獄、開始!
今度こそギャグ終了!・・・いや ヌケサクと上院議員と最後のジョセフがあるか
兄に負けず劣らず弟も精神ぶっ壊れ演技が上手かったザマス・・・いいから洟をふけお前は(笑)。そして 楽しい時間は終わり、シリアスな
時間が始まった・・・そこに花京院がいたら「バカな、あっけなさすぎる」と再び言わざるを得ないであり ましょう。流石に少年ジャンプ連載
とはいえ、あの状況からの復活は無理ザマスな。しかし展開がわかっているとはいえ、カット割りと音楽で 盛り上がること山の如し。少年
漫画の王道・友情と自己犠牲、ベタではありますがこうこなくては嘘というものザマス。

(それにしてもヴァニ ラ・アイスのハイレグブルマ に秘められた意味は?まあアメコミヒーローだとたまにあるけど、こんなの。)



'15/05/15・16
手をつぶすほどの威力の 「トーフプレス機」って何なんだw


ニンジャスレイ ヤー・フロムアニメイシヨン第5話・・・トーフ工場での事故で不適切なサイバネ義手の維持費を抱 え、墨絵師になる夢を
絶たれた男・シ ガキ。同様にトーフ工場に恨みを持つ連中がおこすという、暴動に参加することにする。 実はその暴動、トーフ会社に
敵対する暗黒メガコーポ・ヨロシサン製薬からの依頼でソウカイシンジケートが企画、彼ら失業者たち を扇動したものだった!そして倒した
ソウカイニンジャの持っていたマキモノからそれを知った、赤黒の死神が陰謀を打ち砕くべくエント リーする!
ゴウランガ! ついにFLASH風アニメのカットが皆無なのだ!
まあ前回以上に作画枚数を使わず、特にモブシーンは完全に止め絵、しかも実は原画マンが一人だけなの だ!なんかモブとシガキ=
サンの絵柄に異様にギャップのある個性的なタッチだと思ったら、そーゆーことか。あいかわらずダイジェ ストなので初見の人には話が
わかりにくいザマスが、冒頭の無人スシバー(音声で注文すると機械で握られたスシが出てくる)における シガキ=サンの名台詞
「マグ・・・いや、タマゴだ」がカットされなかったのがすばらしい。でもシガキ=サン、 タマゴもマグロも一皿100円なんだからマグロで
いいじゃん。まあ一般庶民の食べるマグロは、一度粉末状にされてから、水を加え四角く整形されたシロモ ノザマスが。あと今回の
トンチキ台詞、滑らかなムーンウォークで背を向けたまま敵に迫るニンジャスレイヤーの「これが真のニン ジャの世界だ」(笑)どんな
世界だよ!でも原作にあったこのシーンへの地の文の感嘆詞「ミズグモ!」も入れて欲しかった。原作では 理不尽な目にあい続けた一人
のマケグミが、サツバツとした世界に踏みこんでいく様が描かれているザマスが、ダイジェストすぎて ちょっとわかりにくかったザマスな。
ちなみにラストは原作どおり(警察が駆けつける描写は無し)であり、そのまま終わってるザマス。

(今回出てきた、サカエヤサントーフ工場を守っていたク ローンヤクザは旧モデルY-10、声が玄田哲章じゃないのだ!・・・同じ人間を
モデルに作ってるのに?なおラジオの方で言ってたザマスが、玄田さんの声は使いまわさず、毎回アフ レコしてるそうザマス。)



'15/05/17・18
姉弟そろって猛男+大和 カップルを支援してやってるのに、共に気の毒なこ とに

「俺 物語」第6話・・・大和 の悩みを聞きだそうとする砂川(姉)。「自分は猛男くんが思うほど純心ではない」と言う大和、さて はヤリ○ンか
・・・といえばこの漫画なのでそんなことはなく、手をつないだり触れたりしたいというだけのこと。 「やりたいならやりたいといえ〜!」by
阿素湖素子inやけくそ天使・・・と突っ込みたくなる私の心は汚れている。
ラスト・・・ス ナは犠牲になったのだ
いいやつなのになんて可哀そう!スナなんか悪いことしたのかな?原作以上に描写が執拗で、ラップを当て られるところなんて、
猛 男は
窒息させようとする殺人犯かよ。そして猛男に悪意などひとかけらも無いのだ!これで次回からも今までど おり親友として付き合ってくれる
スナは本当にいいヤツだと思います(泣)。そして猛×スナの薄い本が想像できねえ。
姉が猛男を好きになった理由、ああこれは惚れるわ、全く邪気なくあれが言える小学生の猛男、マジイケメ ン。女なんてものは自分を肯定
してくれる男には惚れやすいもんよ〜、と思ってしまった私(独身)の心はどす汚れていた。次回、また猛 男がカッコイイ柔道回。

(あと大和が猛男のセクシーな部分を挙げ、砂川(姉)が 肯定しまくるシーンで、画面奥に文字通り『引いて』いくスナも面白かったザマス。)



'15/05/19
前回の 130kmより疲労が少ない不思議


佐渡ロングライド210、完走してきたザマス。前日16日午前中に佐渡に渡り、シャトルバスで会場へ(自転車はトラックで運んで貰える)。
新潟方面や海上は朝小雨で寒かったのザマスが、佐渡に上陸したらけっこう暖かい。前夜祭会場(小学校の校庭)で受付を済ませ
抽選会とかやったザマスが、その商品に持って帰るのに苦労しそうな物がけっこうあったザマスな。嵩張る物は全て目録にして、後から
宅急便で送ってくれればいいのに。賞品を提供した自転車店の場合、折り畳み式自転車キャリーミー2台はいいとして、
ピンクのゴルフバッグセットは罰ゲームか何かなのか?
そして自転車を会場近くの体育館に預け、またシャトルバスで両津に戻り、ホテルへ。港付近の古い商店街(私が子供の頃一時期住んで
いた当時と殆ど変わらない風景)にあるいくつかのホテルに泊まる人間は近くの銀行前で下車、翌朝同じ場所でまたシャトルバスに乗って
スタート地点に向かうのザマス。昨年も朝は気温15度以下で寒かったので、ウィンドブレーカー(半透明でその下のジャージの背に付けた
ゼッケンが透けて見える)を用意しておいて正解。昨年ほど寒い思いをすることなく無事スタート、でも最初のトイレがある20km地点あたり
でもう体が温まって、ウィンドブレーカーの内側が結露してる状態。今回はそこで止まらなかったので、40km地点の相川AS(補給地点=
エイドステーション)でわかめ蕎麦と饅頭をいただく前に脱いだザマス。そして昨年より早く日光があたり、気温も上がってきたザマス。

(今回佐渡で買って食べた物は、昨年のほっともっ と弁当に続き、セーブオンの弁当だけ!・・・でも新潟なので米はなかなか良い。続く。)



'15/05/20
風光明媚だ けど、いちいち自転車を降りて撮影する余裕がねえのザマス


ところで今回使ったロードバイクはフォーカス・ イザルコ・プロ(2011)。前年の教訓から軽いギア(13-29T)と若干太いタイヤ(23Cから25C
へ)にして、上りを楽にして硬いフレームの乗り心地を改善する工夫をしたわけザマスが、大会直前になって左側(フロントディレイラー用)
のエルゴパワーが故障!チェーンリングがインナーしか使えなくなってしまったザマス。まあ重いアウターしか使えないよりは良い(実際
後半はほぼインナーのみで走っていた)ザマスが、故障したままでは気分が悪いので、本体丸ごと予備パーツに交換。ただ元のブレーキ
レバーが銀色だったのが、左だけ黒という、左右非対称になってしまったザマス。この時に下ハンドルでのレバーの握りやすさ改善のため
右も僅かに下へズラし、バーテープも赤から(ハンドル交換中だった)昨年佐渡を走ったビアンキに付いてた白いバーテープに交換。変速
の調整も完璧にして、どの位置でもチェーンがフロントディレイラーに擦れる音がしなくなったザマス。
で、最初の難所であるZ坂。昨年はどこまで行けば終わるのかわからず心が折れそうになりながら上ったものザマスが、今年はわかって
いるので最初から一番軽いギアで、力を節約しながらゆっくり確実に、ペダリングに合わせ大きく呼吸しながらクリア。第2の難所である
大野亀手 前の坂も、ヘアピンカーブになってる所を最短距離で行くと斜度がきついくらいなもので、もっと余裕でクリア。上りきった所で
昨年同様トイレによるため一旦停止して、つ い でに写真撮影。太股と脹ら脛に力をこめるとピクンと脚のつる前兆が感じられたので、それ
を予防するためのアミノ酸入りジェルを飲んでおく。ここからは昨年同様の南西の風のため、行程の大半がほぼ向かい風となるため、他人
様を風避けにして無理に速度を上げないようペダルを回す・・・予定が、短い上りでモタモタ上ってる人たちをいつも追い越してしまう。
誰かある、ええい、者ども余の風避けとして奉公せぬか(暴君)
なので次の前を行く集団を新たなる風避けにすべく、単独で進むのを繰り返すことに。まあ昨年よりは向かい風がきつくなかったのもあり、
改善策のおかげか疲労も尻の痛みも少なく、順調に100km地点の両津AS(エイドステーション)に到着し昼飯にしたザマス。

(尻の痛み対策で、昨年より厚いパッドとシャモア クリームを使ったのが正解。24日の記事に続く)




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