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'20/08/01
デッドコースター=Final Destination2

ピタゴラスイッチ的狙撃パズルゲーム・
「天才スナイパー」は現在あるステージを
すべてクリアしてしまったので、追加の
ステージがアップされるまでの繋ぎとして
デッドコースター的死神パズルゲーム・
YOLO?」 を始めたザマス。こっちは狙撃
ではなくアイテムをタップしたり、スワイプ
したり、ドラッグ&ドロップしたり、連鎖に
よる事故死をおこすもの。キャラクターが
カワイイのに、それを皆殺しにする鬼の
ようなゲームザマス。しかし
天才スナイパー以上にレスポンス悪し
というのも、何かをタップして出てきた
アイテムが、スマホでは画面が小さくて
それがなにかよくわからず、使い方を
連想することができない場合が多い。
またタップで反応する範囲が狭いのか
どうしても進めないのでヒントで部位を
知ってやってもダメだったり、あと絵で
描かれていた道具が何故か実体ある
道具として使えたり、いじわるクイズ
度合いも上がっているのザマス。
特にいくらタップまたはスワイプしても
反応しない件は殆どバグ、広告動画
を観てポイントを得てそのステージを
飛ばすこともできるけど、面白くない
話ザマスなあ。

(同じような死神デッドコースターゲーム
に、画面がクォータービューのDeath
commingというのもあるけど、有料。)




'20/08/02
乗車タイムリミットが無い自由席が好き

GoToトラベルキャンペーンで、帰省のため
の新幹線が安くなると思ったら、東京発は
無しになってしまった…けど、帰りはいつも
新潟>大宮で池袋まで在来線、そっちの
方が新潟>東京より安くて早いわけで、
なので今回は行きも大宮>新潟にする
自分は常に新幹線は自由席、なので必ず
座れる始発駅の東京駅からの乗車なの
が、大宮駅からだと時間によっては席が
無いし、既に決まってる帰省前日の仕事
予定だと、早くて9時半過ぎの便になるの
で、今回は安くなるんだし(生まれて初めて
自腹で)指定席にすることにしたザマス。
しかし以前のようにモバイルSUICAでの
購入ができず、えきねっとのサイトから
しかできねえのは本当にクソ!未だに
スマホのえきねっとアプリからの購入も
できないのは、やる気あんのかJR?

(ロードバイクを輪行している、佐渡ロング
ライドの時は帰りが新潟>上野、駅から
家への自走距離が大宮からだと19km、
上野だと13km、東京だと15kmなので。)




'20/08/03
52型丙風だが機首の13mmが無い

WoWPティア6での戦い、
A6M5(零戦52型)が思ったより使える
周りは実戦では苦戦するようになった時代
の戦闘機なのに、ティア5のA6M2より
活躍できている?というのも、ゲームでは
比較的低空での格闘戦になることが多く
またサッチウィーヴのような編隊空戦は
まずないし、一撃離脱では撃墜されにくい
代わりに、敵のHPが削れていなければ
一撃での撃墜は難しく、戦果を上げ難い
ためザマス。ゲームではマルチロール
ファイター分類のFw190やF4Uは空戦
での戦果を挙げるのが難しいのに対し、
双発重戦闘機のP-38やMe410は高空
性能の良さがあるので、対爆撃機迎撃に
使いみちがあるだけマシ。周囲が高速
重戦闘機化していく中で、相変わらず
運動性特化(+火力も低くない)零戦は
思った以上に活躍できているのかと。

(自機と敵機の位置がわかるレーダーが
表示されているのも大きい。弱防御の
零戦が一撃食らう前に回避に入れる。)




'20/08/04
少なくともファーブルの地元には居た

Twitterで、ポーランド人の知人が日本の
夏のセミの声を聞いて、アニメやドラマの
夏のシーンで聞こえるのが昆虫の鳴き声
ではなく、心理描写の
エフェクトとしてのノイズかと思っていた
という話があったザマス。実際、世界では
日本みたいにセミがやかましく鳴く国は
少ないため、その鳴き声どころか姿も知ら
なかったんだとか。その人はその後、ミン
ミンゼミが本当にミンミン鳴くのに感動した
り、鳥の鳴き声かと思っていたらそれも
セミの一種であるヒグラシだと知って驚い
たり、なるほど普通にセミのいない環境
だとわからないものなのだなあ、と思った
ザマス。

(拾ったアブラゼミの死体を持って帰国した
そうだけど、検疫は大丈夫か?せめて
昆虫標本の形で持っていこうよ。)




'20/08/05
自給率の低い小麦サイロ全壊(深刻)

突然レバノンで大爆発、爆弾テロにしては
きのこ雲が出る程で規模が大きすぎるわ
イスラエルは関与を否定するわw、結局、
肥料や火薬の原料の硝酸アンモニウムの
押収品が倉庫に積まれたまま6年も放置
され、倉庫での溶接作業の火花で引火と
いう、お粗末極まりない話だったとか。
硝酸アンモニウムによる大爆発の事故は
昔から何度も発生、99年前のオッパウ大
爆発から、5年前の天津大爆発でも爆発物
の一部がそれだったザマス。今回はまず
火災で煙が上がるところから始まったので
スマホで撮影・リアルタイムでアップロード
していた人たちが何人も居て、しかしあまり
に爆発が大きく、爆風でふっとばされており
中には死者も出た模様。一番近い所で
撮影してた人は、隣のコンクリート造りの
サイロの壁に守られたように見えて、しかし
現場周辺の酸素が燃えつき窒息死か
燃料気化爆弾みたい、おかげで火災も
(現場ごと)一発で消えてしまった模様。

(爆発前の画像で袋にNITROPRILL HDと
書いてあるけど、Orica社のNITROPRILと
いう製品のパチモノらしい?)




'20/08/06
現実世界の社会人経験者ゆえの共感

個人的に、いわゆる「異世界物」のタイトル
に「チート」と続くとそれだけで一切読む気が
しないのザマス…実際、展開が安易すぎて
面白いはずがないから!逆に
「異世界」に「おじさん」が加わると面白
「異世界おじさん」「ライドンキング」は以前
から面白いと語っていたけれど、「異世界
受肉美少女おじさん」「悪役令嬢転生
おじさん」など、主人公が「これといって
取り柄のない普通の若者」ではなく、妙な
スキルを持ったおじさんが主役だと、大抵
面白くなるものザマスな。「異世界受肉
〜」はおじさんと呼ぶには若い32歳の男
二人が異世界に送り込まれ、しかし一名が
美少女化されてしまったことから発生する
ドタバタを描き、「悪役令嬢〜」は、乙女
ゲームのライバルキャラに転生、長年の
公務員生活から無駄に真面目に「悪役
令嬢」を演じようとするがちょっとズレて
しまい、むしろいじめるはずの主人公
キャラに尊敬される立場になったり…と、
どっちも「中身がおっさん」であること
から生じるギャップが笑いにつながってる
のザマス。そういや「幼女戦記」も中身は
おっさん。学生とかニートだった主人公と
違い、過去の社会人経験と知識を生かせ
て、説得力があるのが異世界おっさん作品
の強みか…あ、「異世界おじさん」だけ、
現実世界の社会人じゃなくてただのセガ
フリーク、むしろ(魂だけ)転生後死ぬほど
苦労してスキルを上げ、異世界生活の方
がよほど社会人的で、戻ってきてからは
ユーチューバーという珍しいパターンか。

(転生前が既に栄光を極めた王だったり
英雄だったりの転生おじさんは、単なる
経験値繰り越しチートなのでイマイチ。)




'20/08/07
苦戦する展開を読者が求めないのか?

昨日の最後でちょっと触れた「既に栄光
を極めた英雄だったり王だったり」した者
の転生、というのは、おおむね
過去の人間なのに現代人に対しチート
異世界転生の場合、殆どがより文明レベル
の高い所から来て、その進んだ知識を用い
無双したりするんだけど、同じ世界/類似
した世界からの転生なのに、過去の方が
魔法のレベルが高かったり、技術が進歩
していなかったりで、前世で持っていた
スキルがそのまま活かせて無双、という
パターン。敵は若輩者に見える主人公を
侮り、しかしチート能力の前にぶっ飛ば
されて終了、というのがお約束で、結局は
神からチート能力を与えられたり、何らか
の理由で死ぬほど鍛え上げられる環境に
いたので冒頭から強い主人公と同じ展開に
なるわけで。食材・食感を変えても結局は
同じような醤油味、という感じザマスな〜。

(まあ多くの人々がその『醤油味』を求めて
いるからこそ、そうなるのザマスが。)




'20/08/08
そのせいか今回は包装が丁寧だった

5月にAliExpressで注文した自転車用品、
コロナの影響か到着予定が8月!と、
とんでもなく先になっていたのが、やっと
「品物が日本に到着」しかし「配達期限が
過ぎました」、どっちなんだオイ。期限内
に配達されない場合、事故として払い戻し
できるけど、また配達状況に変化があり
もう少し待っていたら、本日やっと到着。
何故か中国ではなくシンガポール発
いったい何があった!中国のメーカーが
コストが高くなるシンガポールで生産する
わけがないし、在庫がそっちに送った分
しかもう無かった?それとも誤配で一旦
シンガポールに行ってしまった?毎回
ちゃんと届くのか不安なAliExpressでの
買い物、流石に今回はコロナの影響も
含めダメかと思ったらセーフというお話。

(しかし隣の国からなのに、配達される
のに平均一ヶ月以上かかるのは如何
なものか?同じく自転車用品でも英国
からの方が遥かに早い。)




'20/08/09
状況のモチーフは第一次中東戦争

ネットオフから古本の入荷通知が来て、
送料が無料になる合計3000円以上に
しようと何か他にないか探したら、佐藤
大輔が亡くなる前に書いていた「エルフ
と戦車と僕の毎日 I(下)」が、新書判
1569円のところ220円とヤケクソに安い
上にギリギリ3000円を超えるので注文
に含めたザマス。文庫本で比較的安価
な佐藤作品は電子書籍で購入している
んだけど、面白いかどうかわからない
(しかも書評では賛否両論)の新書を
1569円払って読むのには躊躇するけど
220円なら…て、読んでみたら個人的に
1569円払って読む気はおきない内容
そもそも上巻でなくいきなり下巻、登場
人物の解説とか世界の設定とか下巻に
書いてないので、かなり想像に頼るほか
ないし!ジャンルは異世界転移物、人間
やエルフ他のファンタジー系亜人がいる
世界に、人間不信気味のミリオタの16歳
少年が転移して、エルフ独立派の指揮を
…と書くとアレ?豪屋大介名義で書いた
「A君(17)の戦争」とあまり変わらない?

(続く)



'20/08/10
例によって思いっきり途中で終わる

「A君(17)の戦争」は現在ほど異世界転生
/転移作品が多くなかった時代の作品。
しかし異世界へのオタクカルチャーの導入
とか、きちんと戦略/作戦レベルの戦争が
描かれている等かなり先進的で、途中で
迷走するところもあるが、好みな作品で
あったのが…イスラエル独立戦争風な
状況の「エルフと〜」では、戦争や兵器に
不慣れなエルフたちに、(この世界では
ありえない)無条件にエルフスキーな
異世界転移者である主人公がその知識
で手助けする話。装甲化されたトラック
でのキャラバン輸送とか、スクラップの
戦車をかき集めて再生、戦車隊を編成
するまでをIの上下巻で丁寧に描写して
いるのはいいけれど、やりすぎて
戦車隊が活躍するところまでいかない
冒頭から大規模な野戦の真っ最中に
転移、次の戦いから総指揮をとることに
なる「A君の〜」に比べ、つかみが弱すぎ
る!小池一夫先生なら激おこだよ!
丁寧な描写や設定は「上手い」「頭が
良い」と思わせても、イコール「面白い」
ではなく、その辺娯楽作として「A君〜」
に遠く及ばない感じ。結局、最初の実戦
で大苦戦し危機に陥るらしいII巻が発行
されたのは作者の没後、そこで終了。
せめて先に中断していた、幾つもの面白
い作品を終わらせてからにせい〜!と、
不謹慎だろうがなんだろうが、ツッコまず
にはいられないのザマス。

(『A君の〜』で主人公が魔法の使用制限
までして行おうとしていた、本土決戦での
秘策とは何だったのか?『ゼロの使い魔』
みたいに没前にプロットを残していてくれ
たら、別人が続編を代筆できるのに。)





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