ロードバイク5号(中古フレーム購入2014年4月) JAMIS XENIS COMP (ジェイミス・ゼニス・コンプ)2009/2010年モデル 10速シマノ組み |
(2014/05 組み立て終了後、荒川ロックゲートにて・・・105の前ブレーキが見つからず、暫定的にそこだけTiagra。 白いアルミ製ステムと105のブレーキレバー/シフターはフラットバー化したメリダから取り外した物の流用。) |
またまたまたヤフオクで、今度は中古カーボンフ レー ム+BB30
クランクセット+カーボンシートポスト(サドルも付いてたけどボロいので捨てた)の
セットで41500円と、記録更新の激安落札・・・そんなにいらないだろって?・・・こんなお買い得なのを他人に落 札されたら悔しいだろ〜 が〜ッ!日本 ではクロモリロード/MTBメーカーのイメージが強いジェイミス、フルカーボンロードは全く人気が無いらしく、ゼニ スの2014年モデルなんか日本代理店 が取り扱ってない!(2015年では復 活)おかげで安く落札で きたけど。ただでさえ安く入手したフレームに、先の二台のようなカンパでなく、余剰に なってたシマノ105のパーツだけで組むつもりだったけど、せっかくなのでリア ディレイラーは新品・フロントは中古でUitegra、ホイールが中古のシマノ RS80と、ちょっと上のグレードに。しかしそれでも、総額で入門用アルミ ロード並みの価格でできあがったからまたすごい。ちなみに105組み(リア ディレイラーだけUitegra)2009/2010年モ デル(この二年はモデルチェンジしてないらしい)完成車の定価は259000円、当時のフルカーボンロードと してはかなりお買い得。通勤など普段使いにも多用中。フラットなデザ インで尻が痛く ならない激安サドル・VADER VD-3411を初めて装着したのが 本車で、なかなか具合が良かったので他のロード/フラットバーロード/シクロクロ
ス バイクもこれに統一中。
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(2016/04 改造終了後、荒川ロックゲートにて・・・前後ブレーキも6700系Ultegraに。ステムは以前Bianchiに付けていたSCOTTの短い物に変更、 もっともこれは短すぎたので、翌年FSAの110mmの物に再変更。前のオーナーがコラムを切り詰めており、自分の体形 だと前傾がきつくなり すぎるので、ステムを上向きにしたロングライド仕様。BBコンバーターとホイールのニップルが赤いので、あちこち同色 の金 属部品に変更。 タイヤはミシュランPRO4の25C、バーテープも白に変更。サドルにバタバタしないようにガムテープで付けてある青い の は、アルミ製U字ロック。 サドルをジェル入りの柔らかい物に交換、サドルバッグをトピークのLサイズに、トップチューブ用バッグを追加し佐渡ロン グライド210に参加。) |
その後、雨の日に走ると水や泥が入り込んでゴリゴ
リになりやすいBB30にウンザリし て、コンバーターを使ってホローテックII・安くて重い4700系
Tiagraに変更。4700系はそれ以前の10速コンポとの互換性が無いはずだけど、6700系ディレイラーと合 わせても何の問題もなく快調に変速する。 前後ブレーキとチェーン、スプロケット(12T-30T)もUltegraと、上りのきつい箇 所のある佐渡ロングライドに使うた めの貧脚仕様に。 当初の状態 でも前がインナー34T、後ろが最大28Tと軽いギア比なので、その直後の2014年佐渡ロングライドか ら使っていれば楽だったのに。 2016年大会で初めて使い、手持ちのロードの中で最も佐渡のコースで走るのに向いていると判ったが、(以前使った 二台と違い)他の参加者で ゼニスはおろかジェイミスの自転車に乗っている人を一人も見なかった!(翌年、アルミフレームのロードバイク、 ICONを三台確認。) |
先のイタリア、ドイツデザインの二台に比べ、アメ
リカンにガッシリ太めなプロポーション。第二次大戦中の戦闘機で例えると、ビアンキがMC205、
フォーカスがBf109K、
このジェイミスがP-51Bっ
て感じ?フォーカス・イザルコほどではないがビアンキ・カーボンMONO-Qより高剛性、ブランド
イメージと違い、意外 と レース向きなフレームだった。ペダル無しで8kgちょいとあまり軽くもないが、コンパクトクランクとちょっといいホイールの せい か、上り坂でも良く進む印象。 |