ロードバイク3号(中古フレーム購入2012年3月) BIANCHI B4P 928 CARBON MONO-Q (ビアンキ B4P 928 カーボン・モノQ)2009年モデル 10速カンパニョーロ組み |
|
![]() (2013/03 改修前、ホイールはカンパニョーロ・シロッコの旧モデルなので、前後共にスポークが3G組み / 皇居近くの内堀通りにて) |
|
![]() (2013/11 ホイールがフルクラム・レーシング5、クランクセットがウルトラトルクに / 城北中央公園にて) |
|
![]() (2012/08 組み立て直後 / 城北中央公園にて) |
![]() (2013/11 改修後の別アングル / 城北中央公園にて) |
アルミのロードバイクに乗
り始めて一年 弱、しかしカーボンロードがどんなものか試してみたくなり、かと言って新車はもちろん中古の完成車も買う 予算は無し。そこでいっそ状態のよさそうな中古フレームに安く入手した中古パーツで組んでしまおう!と、僅かロード歴一年な のに無茶なこ とを 考え、実行してしまっ た! そして比較的安く傷も少なそうなこれ、ブランドに対する思い入れとか全然無い(むしろメジャーブランドは避けたかった)のだ が、完成車画像が とても カッコ良かったので入札、でも落札できず・・・が、本来の落札者がキャンセルしてこっちに回ってきた。これにオルベア同様の10速 カンパ ニョーロコンポを組み込んで、フレームと合わせて12万円台という安価(ちなみにシマノ・アルテグラ組みの新車なら29万 円)で完成してしまった! …やればできるものであるなあ。 そして それは今回だけで終わることではなかったのである…。ホイールは当初カンパニョーロ・シロッコだったが 次のフォーカス・ イザルコに移植したため、フルクラム・ レーシング5になり、後にイザルコに1グレード上のゾンダを履かせたのでまたシロッコに 戻った。クランクセット は組み立て当初のスクウェア テーパーBBから、カンパニョーロ・ウルトラトルク(イザルコの初期 装備から流用)に交換、 軽量化された。なお中古のカーボンフレームなんてどこが傷んでいるか判らないゴミみたいなもん、などと言う人もいるが、高価 故に普段乗りに 使われない場合が多く、レースに多く出る人の出品物でもない限り傷の少ない物が多く、むしろハズレを引く確率が低いと思う。 |
|
![]() |
|
(2014/04 ホイールがカンパニョーロ・ゾンダと、フォーカス・イザルコから転用してしての走行試験時。ボトルケージが変更され、 リアディレイラーのプーリーがベアリング入りの赤いジュラルミン製に。翌月、佐渡ロングライド210に参加。 / 荒川ロックゲートにて) |
|
歴史あるイタリアの大メ
ジャーブラン
ド・ビアンキのカーボンロード。とはいえこのMONO-Qはイタリア設計でも製造は台湾(少数だがHandmade in Italyステッカー付きもあった)で、そんなに高価な価格設定ではない。ビアンキのカーボンとしては少数派な直線的シ ルエットのフレームで、 B4Pシリーズの後継車 Sempre(特にフレームにワイヤー内蔵となった Sempre PRO)と比べても細身でカッコイイ。ビアンキと言えば青みがかった 緑の「チェレステ」カラーがド定番なのだが、フェラーリみたいな赤も良く似合う。ツーリングでも レースでも使える汎用性の高いロードバイクで、 戦闘力と乗り心地が両立されている。アルミとアルミ+カーボンバックのそれまでの二台に比べると、出足の良さや軽さから来る 上りの強さは明白、 次のイザルコ程とんがってはいないけど、いい自転車である。ちなみに「弱虫ペダル」の荒北さんが乗ってるのは、この MONO-Q。直線的フレーム やストレートフロントフォーク、アニ メ版のCGでハッキリ判る、 シートステイ最上部の三角部分に穴が無く面一(私のはここに反射シールを貼って いる)である等、特徴が完全に一致(劇中ハンドルは丸ハン)、絶対にBianchi 1885(ベントフォーク、カーボンバックなのでシートステイ最上部が 三角になってない)や928 Carbon T-Cube(2009年モデルはかなり似ているが、シートステイ最上部に穴が空いている)、Sempre(トップチューブ が曲線)ではない。 |
![]() |
(2017/05 佐渡ロングライドに特化したパーツ交換が完了して三年ぶりに荒川土手へ。シフターが年式の新しい型に、ハンドルが アルミ製コンパクトに、カー ボンコンパクトクランクにスプロケットは12-29T、リアディレイラーはミドルケージに、サドルは 長距離でも 楽なゲル入り。 / 荒川ロックゲートにて) |
![]() |
(2019/05 更になる佐渡ロングライド特化でコンポがカンパからシマノ5800+R7000系105に変更。理由は11-34Tという、チェーン リングのインナー34Tと同じ径の、どんな激坂でも上れるギアを使いたかったため。ホイールはJAMISからもってきた シマノRS80 10速カセット対応ものだが、このCS-HG800は11速なのに装着可能なのだ。遂に完成形?/佐渡ロングライド会場 付近にて) |